実に豊富！有名な物から珍しい物まで紹介します！みかんの種類

みかんは１０月から１月に旬を迎える果物です。

日本の冬の代表的な果物ではないでしょうか？実にその種類は世界で９００以上もあるようです。

みかんにはビタミンCが豊富に含まれているので美肌効果抜群です！むくみや便秘の改善効果もあるので、女性にはうれしい果物の一つではないでしょうか？

ここからは様々あるみかんの種類を紹介したいと思います。知っている種類からはじめてみる種類までたくさんあるんです！

定番中の定番！温州みかんです！おそらくみんながみかんと呼んでいる物はこの種類がほとんどではないでしょうか？

温州みかんは今から約４００年前に鹿児島県で突然変異で生まれた種類だそうで、みかんなのに種がないから縁起が悪いといわれていたとか。今ではこんなにポピュラーな種類ですが昔はそのように考えられていたようです。

甘みと酸味のバランスがよく愛媛県や和歌山県、静岡県などで栽培されています。

紀州みかんは小みかんとも言います！桜島で作られた物は、世界一小さい種類とギネスブックに乗った程です。

橙黄色をしていて光沢があります。酸味は少なめで甘くてジューシーな種類です！

風邪の引き始めに焼きみかんにして食べるのもオススメなようです！

温州みかんに比べてポンカンは皮が厚めで剥きやすい種類です。子どもの力でも簡単に剥くことができるので手軽に食べることのできるみかんかも知れません。

果汁は濃厚で種が少しある物の薄皮ごと食べることのできる種類で実はポンカンはデコポンの親でもあるのです。

ヘタの部分がぽっこりでていて、かわいい形のデコポン！ポンカンと清見を掛け合わせてできた種類のみかんです。

酸味が少なく、水分も少なめなので甘みがギュッと詰まった印象の種類！

日持ちもよく糖度が高い人気のみかんのようです！

名前の通り愛媛県で作られた新しい種類の媛まどんな！

その果肉はゼリーのようにぷるぷるしていることから「樹になるゼリー」とも言われているジューシーなみかんです。

甘くて皮も薄くて剥きやすいのが特徴で、粒はとろとろです！

さわやかなオレンジの香りが特徴でみかんとオレンジのいいところをあわせ持った様な種類です。

甘みは少ないものの、オレンジの様な味わいをしています。

こちらも新しく作られた種類で、まだまだ希少な人気のあるみかんです。

こちらも愛媛県で生まれた種類！甘平です！

甘みと果肉が凝縮したおいしいみかんの一つです。みかんの粒は大きめでプチッとしゃきっとしたみかんのようです。

こちらも皮が薄いのが特徴で、中の白い薄皮も手で簡単に向けてしまいます。

いわゆる、ハウス栽培したみかんのことです！

ハウスで育てているため、太陽の光はもちろんですが、温度や水分量などもしっかり管理することができるためにおいしいみかんに育ちます。

管理の中育てられた種類なので、手間もお金もかかっているため、市場に出回る価格も普通の温州みかんに比べると少しお高くなっていますが、それだけの良い品質と味を誇っているのです！

冬場の寒い時期だけでなく夏などの暑い時期でもみかんを楽しむことができるようにと作られた種類です。

みかんをおいしい時期に収穫し、すぐに冷凍されています。

冷凍みかんは旬柑凍結（しゅんかんとうけつ）とも呼ばれており甘さとジューシーさを一気に閉じ込めています！使われているみかんは全て愛媛県産のもので、夏の冷たいデザートとして人気があるのです。

見た目は青く、酸っぱそうなイメージですが中身はきれいなオレンジ色をしているグリーンハウスみかんです！

早い物は４月頃からで回るようですが旬は秋頃！甘さとちょうど良い酸味がさっぱりとした味わいを引き出しているみかんの種類なのです。

今回はみかんの種類について調べてみましたがいかがでしたでしょうか？

よくしられているものから珍しい物までさまざまですが、みかん農家の方々は日々おいしいみかんをつくるべく、新しい種類の物を生み出しているのですね。

ビタミンも豊富で健康効果の高いみかん！技術を守りつつ今後できる新たなみかんにも期待したいですね！