鹿児島に行ったら何を食べる？絶対に外せないグルメランキング！

大自然に恵まれた鹿児島は美味しいものがたくさんあります。
せっかく鹿児島を訪れたのに逃してはもったいないグルメの数々をランキングにしてみました。
このグルメランキングを見ると鹿児島に行ってみたくなること間違いなし。
それでは鹿児島グルメランキングスタートです。

きびなごは体調10cmほどの小さな青魚で、鹿児島では好んで食べられる魚です。
さしみ、天ぷら、干物、南蛮漬けとして食卓に並べられます。
鹿児島独特の食べ方と言えば、酢味噌をつけて食べることでしょうか。
甘酸っぱい酢味噌と新鮮なきびなごの味わいはたまりません。
きびなごは鮮度が落ちるのが早いため、水揚げされたばかりのものをぜひ試してみてください。

グルメランキング9位のさつま揚げは、地元鹿児島では「つけあげ」と呼ばれ、親しまれています。
鹿児島県いちき串木野市が発祥と言われ、何軒ものかまぼこ・さつま揚げ屋が並んでいます。
種類も豊富ですり身だけのさつま揚げ、ニンジン・ゴボウ・きのこ類が入ったものやチーズ入りのさつま揚げなどバラエティに富んでいます。
そのまま食べても美味しいですが、マヨネーズ、七味唐辛子、生姜醤油と一緒に食べても美味しいですよ。

グルメランキング8位には新鮮な鶏刺しがランクイン。
鶏肉を生で食べる習慣は日本広しといえども、宮崎と鹿児島でしか見られないそうです。
表面は炙ってありますが、肉の部分は生です。
生姜、大葉、ネギ、ニンニクといった薬味と一緒に鹿児島独特の甘い醤油でいただきます。
新鮮な鶏刺しは噛めば噛むほど味わいが増してきますよ。
鹿児島のスーパーでは鶏肉コーナーに鶏刺しのパックが並んでいます。
こちらを買い込んで食べるのも良いかもしれませんね。

グルメランキング7位のぢゃんぼ餅は両棒餅と書きます。
「ぢゃん」は中国語の2（りゃん）が訛ったもの。そして、両棒は大小2本の刀を差した侍を表しているとのこと。
一口大のお餅に甘い醤油味のタレがかかった素朴な味です。

かるかんはかるかん粉（米から作られる）、砂糖、自然薯を材料とした甘味です。
ふんわり柔らかい食感と優しい甘さが特徴です。
あんこ入りの物もあり、それらはかるかん饅頭と呼ばれます。
お茶うけとしてお土産にも重宝されるお菓子です。

グルメランキング 第5位にランクインしたうなぎ。
実は鹿児島県はうなぎの養殖量日本一なんです。ご存知でしたか？
うなぎは鹿児島でも滋養強壮に良いとして重宝され、気付けとしても食べられます。
取れたてのうなぎを食べてあなたも精をつけてみては？

鹿児島のラーメンはこてこての豚骨ベースが多いです。
スープは半濁で豚骨以外にも野菜や煮干し等が入り、よく絡む細麺と一緒にいただきます。
飲んだ後の締めの一杯にいかがですか？

言わずと知れた鹿児島ブランドである、黒豚。
サクサクした衣と、あふれる肉汁がたまりません。
厚切り肉の間にある脂身には甘みがあり、ペロッとたいらげることができますよ。

かき氷にたっぷりと練乳をかけ、果物やゼリーをのせたしろくま。
鹿児島県民なら誰でも知っている夏の贅沢デザートです。
とても大きいので、大人でも食べるのに苦労することも。
最近はコンビニ等でもカップアイスを見ることができますが、是非とも本場のしろくまをご賞味あれ。

栄えある第一位に輝いたのは黒豚を贅沢にいただけるしゃぶしゃぶです。
うまみが強く、味も良い黒豚はしゃぶしゃぶとの相性が抜群。
鹿児島を訪れたら是非とも食べていただきたい一品です。

さて、今回は鹿児島グルメランキングと題し、鹿児島の美味しいものを紹介しました。
スイーツからがっつり系まで、これを抑えれば鹿児島の美味しいものは99％抑えられるでしょう。
残りの1％は実際に鹿児島を訪れ、あなただけの一品を見つけてみてください。