夏に食べたい！とびっきり甘くて美味しい北海道のとうもろこし。

とうろもこしは北海道を代表する農産物のひとつ。
北海道民からは”とうきび”と呼ばれて、愛されています。
その北海道産のとうもろこしの魅力をたっぷり紹介します。

夏でも朝晩の寒暖差が大きい北海道。
そんな北海道で育ったとうもろこしは、他県産のものと比べて甘みがたっぷり。
実も、一粒一粒がしっかりしていて、とっても美味しいんです。

そうなんです。甘いんです。

北海道で生産されているとうもろこしは、主に３種類あります。
種類によって特徴が異なるので、参考にしてみて下さい。

とうもろこしと言って、イメージする人が多いと思う、白と黄色の粒が混ざったこのとうもろこし。
黄色と白の粒の割合が3:1で配合されていて、甘さのバランスがとれたボリュームたっぷりのとうもろこしです。
北海道のとうもろこし好きな人は、このバイカラーを好む人が多いです。

フルーツのような甘さのとうもろこし。
上品な黄色い粒が特徴で、果皮が薄いため他のとうもろこしよりも柔らかいのが特徴です。
白い粒が入っている入っていないは、たまたまではないんですよ。

ピュアホワイトの名前で売られていることが多い、真っ白なとうもろこし。
虫食いされやすく、栽培が難しいこの品種は幻のとうもろこしともいわれています。
小粒でつやがあり、粒皮が軟らかく甘みも強いのでサラダに向いています。

毎年、春から秋に登場する札幌大通り公園の公園の、とうきびワゴン。
茹でたとうもろこしと、焼いて醤油をつけた焼きとうもろこしを販売。
とうろもこしのオフシーズンには前の年の冷凍を使用していますが、北海道産のとうもろこしが獲れ始めると獲れたてのとうもろこしを味わうことができます。

時計台をバックにとうもろこしを食べれば、五感で北海道を感じられますね！

札幌観光の際には、是非大通り公園でとうもろこしを食べてみて下さい。

■販売期間　 2016年4月27日（木）から10月10日（月・祝）〔167日間〕
■販売時間　 9：30～17：30
■販売場所 　大通公園1丁目～9丁目　※1,3,4丁目は常設出店

夏に北海道をドライブしていると、農家さんが経営している直売所に出会うことがあります。
お店によっては、朝収穫したばかりのとうもろこしを、茹でたり焼いたりして販売しているところもあるので、ドライブの際にはよ～く周りを見ながら走ってみて下さい。
お土産用に発送してくれるお店も多いので、食べて気に入ったらお土産にもどうぞ！
デパートなどで買うよりもお得に買えるのも嬉しいところ。

北海道には、とうもろこしの収穫体験ができるツアーや農家がたくさんあります。
北海道の広～いとうもろこし畑でのとうもろこしの収穫、貴重な体験と思い出になる事間違いなしです。

自分で獲ったとれたてのとうもろこしは、格別の美味しさですよ。

新千歳空港内にある、ＪＡびえいが運営する美瑛選果で販売されている、コーンパン。
渋谷で行列を作る「ＶＩＲＯＮ」（ヴィロン）とのコラボで作られた、コーンパンは焼き上がりの時間が近づくと、続々と人が集まってきます。

コーンぱんは五個入りの箱単位でのみ販売。
数量限定のため、１人2箱までの個数制限があります。
行列が増えてくると札を渡され、一回に焼き上げる約40箱分がなくなったら販売終了。

コーンぱんの焼き上げは1日４～５回で、時間は開店時の８時の後は不定期です。

水と砂糖は一切使用しないで、とうもろこし自体の水分と甘さで焼き上げた贅沢なパンは、フカフカで、中にはとってもジューシーで甘いとうもろこしがたっぷり。食べているとポロポロとこぼれるほど詰まっています。

新千歳空港でしか買う事のできない、超限定品なので、お土産にしても喜ばれること間違いなしです！

新千歳空港 国内線ターミナルビル 2F
営業時間：8:00〜20:00
電話番号：0123-46-3300

北海道のとうもろこしを紹介しましたがいかがでしたか？
とうもろしなんてどこのでも一緒と思っていたあなた！
是非、この夏は北海道産のとうもろこしを食べてみて下さいね。

北海道産のとうもろこし(露地物もの)は、ほかの地域に比べ少し遅いお盆辺りに収穫されて、全国のスーパーなどに出回るので、是非チェックしてみて下さい。