栄養価の高い野菜"長芋"の賞味期限と保存方法をご紹介します

長芋の旬は１１月〜１月、雪とけ後には４月〜５月にも収穫されています。
日本全国の生産量の約９割を、北海道と青森県が占めてます。

ちなみに

どちらも　ヤマノイモ科ヤマノイモ属　に属している植物です。

保存方法によって賞味期限は変わってきますが、

・正しい方法で冷蔵保存で賞味期限は１ヶ月、
・おがくずで保存で賞味期限は２〜３ヶ月、
・切った長芋を野菜室保存で賞味期限は１週間程度、
・とろろ芋の賞味期限は３日程度です。

上記で見て分かる通り切っていない長芋は他の野菜と比べ日持ちする野菜です。

新聞紙に包んで風通しの良い冷暗所で保存します。
さらにおがくずの中で保存すると倍以上は賞味期限が伸びます。

ただ夏場などの暖かい時期などは、新聞紙に包んで野菜室で保存をおすすめします。

長芋は切ったところからだんだん水分が抜けていってしまうので切り口にしっかりとラップを張り、輪ゴムなどでしばり新聞紙などで包んで野菜室で保存します。

ただ切った長芋の賞味期限は途端に短くなるので注意が必要です。

とろろ芋にすると空気に触れる面が増えるため、賞味期限がさらに短くなり保存が効かなくなります。

保存方法は、微量酢を混ぜラップをして保存します。入れ過ぎには注意です！
(酢は変色を防ぐために入れます)

長芋は栄養価が高い野菜です。亜鉛・鉄などのミネラル成分から、ビタミンC・食物繊維などの栄養成分に、さらに消化酵素や内蔵の機能を高めるコリン、アルギニンなどの幅広い有効成分を含んでいる野菜です。

疲労回復、消化吸収のサポート、免疫力のアップ、便秘、むくみ解消や、ダイエットサポートもしてくれる非常に優秀な野菜です。

そんな優秀な長芋を使ったレシピを少しご紹介します。

・長芋、サラダ油、牛乳は混ぜ合わせておく。

・オーブンを170℃に予熱しておく。

・オーブンを170℃に予熱しておく。

１　長芋は、ピューラーで皮を剥いて1ｃｍ幅の輪切りにします。エリンギ、シメジは、食べやすい大きさに切ってください。

２　フライパンにバターを入れて熱し、長芋から焼きます。

３　長芋の両面に焼き色が付いてから、エリンギ、シメジを入れて、塩コショウ、醤油を回し入れて炒めます。

４　お皿に盛りつけて、パセリをかけたら完成です。

１　長芋の皮をむき すりおろし、そこに納豆(付属のタレも)を入れ混ぜます。

２　①にめんつゆ、小麦粉を入れ混ぜます。

３　２．に豆腐を崩し入れ ザックリ混ぜます。

４　グラタン皿に入れ とろけるチーズをトッピングして180度のオーブンで15分焼いて完成です。

長芋は非常に栄養価の高い野菜ですから是非摂ってください。長芋はレシピもご紹介しましたが、結構幅広く使える野菜です。すりおろしてとろろ芋として食べても美味しいですし、新鮮な長芋なら刻んで生サラダで食べても美味しいので、是非皆さんも試してみてはいかがでしょうか。