栄養満点！野菜ジュース！毎日飲むことで驚きの効能お教えします！

　野菜は大きく分けるとカロテン含有の高い緑黄色野菜と、ビタミンＣなどが豊富な淡色野菜、いも類などに分類されます。野菜ジュースに使われる野菜は青菜類の葉物が多く、ビタミン類やミネラル類と一緒に水分も豊富に取り入れることができます。青菜類は多少飲みにくいという欠点がありますが、果物や飲料などを加えることで美味しく飲みやすくなりますので、ぜひ生野菜ジュースにチャレンジしてみてください。生野菜ジュースではたくさんの効能も期待できます。果物同様、生で使用するものが多いので有機栽培・無農薬の新鮮なものを使いましょう。

健康的な食生活のために、野菜が欠かせないのはご存知のとおり。しかし、野菜にはたくさんの種類があり、効能なども考えて何をどのくらい食べればよいかがわからない...手軽に健康的な食生活を送るために、毎日五色の野菜を揃えるだけで健康と美しさを守る効果が手に入ります。 野菜ジュースにも５色の効能を取り入れて健康維持につなげましょう！

①青（緑）：ほうれんそう、ブロッコリー、枝豆、きゅうりなど
　効能；肝臓の血液循環を促進し、代謝作用を助け疲労回復、免疫力強化の効果的。
②赤：にんじん、トマト、クコの実など
　効能；血を補い心臓の機能を高めて動悸を予防し虚弱体質や手足の冷えにも効果的。
③白： カリフラワー、きゃべつ、白菜、だいこんなど
　効能；肺機能の強化のほか、胃腸機能の改善に効果的。
④黒： しいたけ、ごぼう、海藻、黒米、黒豆など
　効能；腎機能を高め、排泄作用を強化します。
⑤黄：大豆、かぼちゃ、とうもろこしなど
　効能；脾臓の機能を高めて新陳代謝を活発にします。

野菜ジュースに欠かせない果物にもたくさんの栄養と効能があります。果物には生活習慣病の予防効果がある成分が多く含まれており、日ごろから果物を食べることで病気の予防と健康な生活の維持効果が認められています。1人1日当りの果物摂取目標量を「２００ｇ以上」がよいとされています。２００ｇはみかん２つ位です。

ポリフェノール ：ぶどう、みかん、りんご、かき、もも
　効能；コレステロールの酸化を抑制し、活性酸素の働きを抑えるという作用
食物繊維： りんご、かき、もも、キウイ、いちご、びわ、すもも、夏みかん
　効能；水溶性食物繊維が含まれており食欲抑制、便秘を解消、血糖値の上昇抑制効果
ビタミンC ：かき、キウイ、かんきつ類、いちご
　効能；免疫力を高め、抵抗力を高める
ビタミンE ：ぶどう、みかん、りんご、かき、もも
　効能；血中コレステロールを下げる作用
カリウム ：果物全般
　効能；健康を維持するためには必要なミネラル

【作り方】
①リンゴ、大根、レモンは洗ってカットし、リンゴ、レモンは種を取り除く。キャベツは水に浸けて洗う。（大根、レモンは皮ごと使います。ただし、レモンは国産レモンで！）
②それぞれジューサーに入れて、出来上り。（キャベツは葉を丸めてジューサーへ）

たくさんのメーカーからさまざまな種類が販売されている野菜ジュースは、野菜不足や不規則な生活に悩む現代人の強い味方。しかし、市販の野菜ジュースはほとんどのものが加熱殺菌されているので野菜に含まれる「酵素」や「ビタミン類」は熱でその効力を失ってしまうんです。酵素は生の食材にしか含まれていないためです。
生の野菜で作る手づくり野菜ジュースは、材料も自分で確かめて選ぶことができ、素材の持つ栄養素と効能を１００％とれ余計な添加物も入らないので安全性も高いです。それに、絞りたての野菜ジュースは味が段違いに美味しいです！

色々な野菜ジュースをご紹介しましたがいかがでしたか？野菜本来の効能をおいしい生野菜ジュースで美味しく取れるのはいいですね♪それに食物繊維もたくさんとれます。ご紹介した以外にもたくさんの野菜ジュースがあります。効能をしっかりと理解して健康の為に毎日一杯の野菜ジュースを色々お試しください。