2015/12/07
nadeshiko0103
2015/12/05 更新
スーパーで、ごぼうを買ってきたら、どうやって保存していますか?実は、保存方法によって、味も食感も違ってくるんです。新鮮なごぼうを、美味しくいただくために、正しい保存方法をご紹介します。これで、ごぼうを腐らせて食べられなくなった。。。なんて事がなくなりますよ!
ゴボウを買うときは、迷わず土つきの物を選ぶことが基本です。
保存期間に大きな差があります。
その他買う際に注意して見ておくべきところは下記の通りです。
■新鮮なゴボウの選び方
・ゴボウが硬く太さが均等であるもの
・乾燥に弱いので全体的に見てしなべていないもの
・値のヒゲが少ないもの
・ゴボウの表面の皮に変色やひびのないもの
新鮮なごぼうを買って、正しい保存方法で、美味しくごぼうをいただきましょう!
泥がついたごぼうの方が、乾燥しにくく日持ちがよいため、泥は洗い落とさず、新聞紙に包んでできるだけ涼しく、風通しのよいところに保管しておくとよいでしょう。
土を洗い流しているごぼうは、軽く湿らせた新聞紙に包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存します。
入らない場合は、切ってラップに包んで野菜室で保存すると良いでしょう。
ささがきごぼうを作ったら薄い酢水に浸した状態で冷蔵庫保存をします。
毎日、水を交換することで1ヶ月程度はもちますが、日が経つにつれて栄養分や香りは失われます。
ごぼうのささがきって、時間がかかりますよね。時間がある時にまとめて、ささがきにしておいて、冷蔵庫で保管しておけば、忙しい時に便利です。
冷凍ごぼう保存法
ごぼう お好きな量で
(酢) 下処理用
切った野菜などを冷凍すると、全部くっついて冷凍になり、使いにくい事がありますが、このレシピで保存すると、バラバラになるので、便利に使えます!
また、冷凍保存したごぼうは、解凍してから使うのではなく、冷凍のまま使ってください。冷凍保存したごぼうを、解凍してから使うと、食感が悪くなります。
野菜は洗って、水気を切り、必要があれば輪切りなどにカットし、後はざるなどの上に並べて干すだけ!
干し野菜にすると余分な水分が抜けて野菜の旨みが凝縮されるそうです。しかも、生状態よりもずっと日持ちがいい。あ~しなびちゃった!となる前に、美味しい状態の野菜を干してしまうといいですね。
自宅室内でキンピラ用乾燥ごぼう・人参2013
シイタケや大根などと同じく、ごぼうも乾燥させて保存ができます。せっかくごぼうを買ったのに、使いきれずに痛んでしまう前に、乾燥させて保存をして、便利に使ってください。
自宅に プランターなどあれば、土に埋めて保存することも可能です。
買ってもすぐに使わないときは丸ごと埋めるのがおすすめです。
土に埋める方法は一番長持ちさせることができ、1か月~1か月半程度の保存が可能となります。
状態が良ければそれ以上持つこともあります。
ベランダなどにプランターを置く場所があれば、ぜひ土に埋めて保存してみてください。一番長く保存できる方法なので、お試しください。
スが入っている
触ってみてかなり柔らかくなっている
干からびている
異臭がする(酸っぱいにおいがする)
ぬめりが出ている
カビが生えている
このように変だ!と感じる状態ならば食べない方が良いでしょう。
切ってみると、ピンク色になっていたり、黒っぽくなっていたり、皮を剥いた後、茶色っぽくなっていたりと変色している場合がありますが、においや触った感じ変化がなければ、鮮度はともかく食べることができます。
少々シワシワになったごぼうは、水にさらしておくことでシャキシャキ感が戻ります。
ごぼうの保存方法と言っても、色々な保存方法がありました。気になる保存方法はありましたか?ごぼうが安かった時にまとめ買いをして、時間がある時に、気になる保存方法をお試しください!時間をかけて保存した分、使う時は便利です!
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