2016/04/09
まなまき
2016/07/07 更新
キッチン周りを効率よく片付けておきたい家事上手さんたちの間ではもはや常識になりつつある「キッチンダスター」はご存じですか?見た目の華やかさにはかけるものの手軽な使い方ができると話題です。そんなキッチンダスターの便利な使い方をご紹介します!
キッチンや食卓を清潔に保つための必需品といえば、「ふきん」ですよね。
日本では昔から蚊帳生地のふきんが広く一般的で、今ご家庭でもいわゆる「ふきん」を使っている方も多いのではないでしょうか。
キッチンで使うふきんで大切なのはなんといっても清潔感ですよね。
蚊帳生地以外にも様々な素材のふきんがありますが、今時の家事上手さんに人気のふきんなのが、キッチンダスターです。
飲食店などで目にする緑色やピンク色の薄いふきんを見たことはありませんか?
薄い不織布でできた大判タイプのふきんです。
正しく言えばふきん全般をダスターと呼ぶのですが、今回はこちらの薄い不織布のダスターについてご紹介していきたいと思います。
不織布とは文字通り、織っていない布のことです。
紙と布の中間のような感じのもので、少しデコボコしていてサラッとした肌触りが特徴的。
そんな不織布でできたキッチンダスターの使い方は、他の素材でできたふきんと同じです。
ただしダスターは他のふきんに比べて耐久性に劣るため、布製のものよりも頻繁に取り替える必要があります。
そのためダスターは大体大箱や大容量が1パックに入っていることが多いです。
気軽に使い捨てるような使い方ができるのが人気の秘訣のようです。
とはいえ、使い方にもよりますが1~2週間程度ならボロボロにもならずに使えるので、普段使いする分には耐久性はバッチリです。
しかも吸水性もよく、薄くてすぐ乾くので繰り返す使い方をする時も便利なのも人気の理由のひとつ。
1枚あたりの単価が30円前後と安いので、手軽な使い方ができてしまうのも納得ですよね。
色のバリエーションもあるので使い方によって色分けするのもおすすめです。
ダスターのメインの使い方とも言えるのは、台拭きとしての使い方です。
ダスターはとても薄手ですが、その分大きいので折りたたんで使えば台拭きとしても充分の厚さになりますよ。
広げて干しておけば30分~1時間程度で乾いてしまうダスターは、食器を拭くという使い方にもピッタリです。
すぐ乾くことを考えれば、食器用に何枚か用意しておくのも良さそうですよね。
グラスを乾燥させる時の下に敷いておくのも、ダスターの便利な使い方のひとつです。
ダスターは気軽に使い捨てる使い方が向いているので、お掃除にも便利です。
丈夫さも充分なので、キッチン周りや床拭きなどでも大活躍します!
かわいい柄のダスターなら、ランチマットのようにテーブルに敷くのもおすすめです。
また、ペーパーナプキンの代わりとして使うのもOKです。
丈夫だけど使い捨てられるというダスターの利点を活かした使い方ですよね!
○日使ったら捨てる、と決めておけば、常に新品同然の状態で使うことができます。
あまり長すぎるとボロボロになってきてしまうので注意です。
ダスターに限らずどんなふきんでもそうですが、濡れたまま放置しておくと雑菌繁殖の原因になります。
せっかくすぐに乾くダスターですから、使い終わったあとはすぐに洗い、広げて干しておきましょう。
ボロボロになるまで使い続けたい!という時は、何日かに1度は漂白剤などにつけて除菌しましょう。
色落ちする可能性があるので、お気に入りの柄のものは気をつけましょう。
さすがに1度で使い捨てるという方は少ないとは思いますが、ボロボロになった時、1週間使ったら、破れてしまったら…
などなど、捨てるタイミングは人それぞれです。
単価が安く丈夫で自由度が高いのがダスターの魅力です!
自分の都合の良い使い方をしてしまいましょう。
清潔な環境から汚れ物へ…と使い方を変えながら使っていくと、ダスターを長く使うことができます。
例えば「食器拭き→台拭き→お掃除」という具合です。
お掃除のような作業には、ちょっと使い込んだ風合いのダスターが使いやすかったりしますよ。
吸水性も速乾性もバッチリ、丈夫で安価なダスターの魅力を紹介してみました!
キッチンを手軽に清潔に保つためにはピッタリのアイテムなのではないでしょうか。
キッチン周りで幅広く活躍するので、どんな方にもおすすめです!
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