春菊も冷凍できるの！？上手にストックして気軽に春菊を食べよう

乾燥に弱い春菊。
できれば早めに使い切った方がいいのは誰もが承知。
でも、数日間保存したい、そんなときはちょっとした工夫をするだけで長持ちします。

買って来たらサッと水洗いして、湿らせた新聞紙やキッチンペーパーを根元に巻きましょう。
その後、ビニール袋などに入れてから立てて保存してください。

1.ボウルなどに水をため、しっかり葉の汚れをとる。

2.春菊を茎の方からお湯に入れ、さっと固めに茹でる。

3.冷水で冷やす。

4.ザルにあげて軽く水気をとり、切り分けてから固く絞ってしっかり水気を切る。

5.ラップなどで小分けしてから、フリーザーバッグに入れて冷凍する。

固ゆでは50秒～1分半くらい。
ただし、後で和え物にそのまま使いたい場合は1分半ほど茹でてください。
冷凍する前にキッチンペーパーなどを使って、しっかり水分を切っておくことも忘れずに。

パラパラにばらけた状態でいつでもサラサラと使いたい場合には、アルミのバッドなどにラップを敷いて、茹でた春菊をなるだけ広げて一気に冷凍します。

春菊の冷凍保存期間は約1カ月です。
ただし、解凍した時にヌルヌルしているものや、ツンとした匂いがあるものは食べるのを避けてください。

また、冷凍保存から2～3週間過ぎたものは、冷凍臭がつくことがあります。
なるべくもう一度火を通して使う料理に使ったほうが、冷凍臭が気にならなくなります。

そのまま自然解凍または、ラップのまま耐熱皿に置き、電子レンジで500w30秒ほど加熱します。
そのほか、お味噌汁などには冷凍のまま入れても大丈夫です。

電子レンジで解凍する時は、栄養価が失われやすくなるので、火を通しすぎないようにしてください。

1.春菊を冷凍する前に、すりごま・しょうゆ・砂糖を加えます。

2.アルミカップなどに小分けして入れ、タッパーなどに入れて冷凍保存します。

春菊を冷凍する前に一手間加えるだけで、お弁当に便利な一品のできあがりです。
ごま油を加えてナムル風にするのもおすすめです。

1.ピザ生地は買ってきたのでもOKだけど、作りたい人はピザ生地の材料で3枚分作れるので、残りは冷凍しておいてOK。

2.ピザ生地の材料をホームベーカリーにセットしてピザ生地コース。

3.ピザ生地が出来上がったら3等分して、丸く麺棒などで伸ばしていきます。（20cmくらい）

4.具は春菊はざくざく５cmはばくらいに切っておく。玉葱は薄切りにする。

5.ケチャップを生地にスプーンなどでのばす。そこに、玉葱をばらばらとのせる。

6.春菊を玉葱の上にもりもりと乗せ、軽く塩と黒胡椒を振りかける。

7.オーブンを200℃で20～25分焼く。（様子を見ながら焦げすぎないように。
（うちはオーブンのピザコースで）

8.焼きあがったら、あつあつとろとろのチーズの上に生ハムをトッピングし、黒胡椒、粉チーズをふりかければ完成☆

いつもはバジルを使うところを春菊に代えているので、新しい味。
焼く前に冷凍庫に入れれば時間がないときに便利な一品になります。

2.春菊は茎から硬めに茹で、直ぐに冷水にとり絞り、みじん切りにし、さらにキッチンペーパーで包みしっかりと絞る。

3.肉の種と春菊をいれ、よく混ぜる。それを餃子の皮で包む。

薄めに味を付け、ポン酢で食べるのがおすすめ。
肉を水を多めに入れてしっかりと混ぜるのがふわっと仕上げるポイントです。
ナンプラー無ければ、ほんだし、出汁醤油などをほんのわずか入れて代用してください。

春菊は収穫後ビタミンなどの栄養がどんどん失われていきます。なので、食べきれない分はなるべく早く冷凍保存しておくと、栄養価の高いままの春菊を味わうことができます。

春菊は鍋料理くらいしか思いつかないなんて思っていませんでしたか？
冷凍保存した春菊はとっても便利です！上手に冷凍して、日々の食生活に取り入れてくださいね。