ベーグルはヘルシーって本当？ベーグルのカロリーを徹底解剖

まずはベーグルとはどのようなパンのことを指すのでしょうか？ベーグルについてみてみましょう。

ベーグルはNYなどでは半分にカットして、トーストして食べるのが一般的です。もしくは、ベーグルの間に野菜やハムなどを挟み、サンドして食べるのもベーグルの主流の食べ方です。

まずはベーグルの販売店で有名な、BAGLE&BAGLEのベーグルカロリーをみてみましょう。ベーグルの種類によってカロリーが異なります。

セサミがつくとセサミの分だけカロリーがあがりますね。

みんな大好きなチーズがたっぷりのったベーグル。カロリーがあがっても気にしない！

フルーツ系ベーグルの王道。プレーンベーグルとのカロリー差はたったの１０キロカロリーです。

今度はジュノエスクベーグルの商品でベーグルのカロリーをみてみましょう。

みんな大好きオニオンベーグル。プレーンベーグルからプラス約10キロカロリー。

ベシャメルソースが入り、高カロリーかと思いきや、ほうれん草などヘルシー素材も入っているのでそこまで高カロリーではないようです。

チョコチップが入っても、チョコレートの菓子パンを食べるよりはヘルシーなのかも？！

ここではベーグルのカロリーがどのくらいなのかイメージしやすくするように、菓子パンのカロリーをみていきましょう。

やはりあんことなると糖分も高くなるためか、カロリーがぐんとあがります。

チョコが入っているといえども、ベーグルのカロリーとほぼ変わりはありません。

実はベーグルはヘルシーだとおもわれがちですが、ベーグルは一般的なパンと比較すると水分量が少ないため、その分密度が高くなります。密度が高くなるということは、生地の分小麦粉の量が必然的に多くなるのです。小麦粉の量が多くなるということは糖質が高くなるということですので、カロリーもどうしてもあがってしまうのです。

それではなぜ、ベーグルはヘルシーだというイメージがあるのでしょうか？
それは前述でもお話したとおり、ベーグルは他のパンと比較すると副材料に使う砂糖や油脂、乳製品の量が少ないからです。よって余分なカロリーや脂肪分が少ないという意味でヘルシーだというイメージが定着しているのです。

ベーグルのカロリーまとめいかがでしたでしょうか？ベーグルはカロリーが少ないからヘルシーというわけではなく、他の菓子パンなどと比べると砂糖の量が少ない等の点が、カロリーが低いというイメージがついているのではないでしょうか？
カロリーで食べるものを判断するというよりも、1日のカロリー摂取量にみあった適正な食生活を送っていくことが健康な食生活を送る秘訣なのではないでしょうか。