2016/04/22
MOR
おでんでダイエットというのは最近話題になっていますね。ヘルシーでカロリーの低い具のおでんはダイエットに最適ですし体にも優しい。今回はおでんで上手にカロリーカットするコツと、気をつけたいことなど詳しく紹介していきたいと思います。
おでんは寒い時期になると食べたくなりますよね!家族揃って鍋を囲んだり、友達どうしでパーティとしても楽しいものです。でも実はおでんは、どんな季節でも活かしたい低カロリー料理なんです。
まずはそのおでんのカロリーの低い食材たちをみていきましょう!
一般的なおでんの具は
・こんにゃく(50g) 約5キロカロリー
・大根(100g) 約20キロカロリー
・ゆで卵(50g) 約80キロカロリー
・がんも(50g) 約90キロカロリー
・厚揚げ(50g) 約70キロカロリー
など非常に低カロリーのものが多く、例えば上記のものを一人前とすると合計で約200キロカロリーとおでんはヘルシーな料理ですが、もちろん味付けや使う調味料で多少はカロリーが増減はします。
おでんの具のカロリーは全体的に低いですが一部例外もあります。
・餅入り巾着 約130キロカロリー
・あらびきソーセージ 約160キロカロリー
・餃子巻 約140キロカロリー
などでこれらはダイエット中のカロリーカットにはなりません。炭水化物が多いものや、脂の多く含まれるものは高カロリーになりがちですので気を付けましょう!
え?ダイエットにオイル?と思うかもしれませんが、ダイエット中でもカロリーを気にせず使ってほしいオイルがあります。
洋風おでんにはもちろん、和風に炊いたおでんでもオリーブオイルは結構合うんです。盛り付けて上からちょっとかけるだけでワンランク上の香り高いおでんになりますよ!
また、ダイエットに最適なオリーブオイルは、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、活性酸素を減らし体を酸化から守ってくれます。
オリーブオイルは、オレイン酸やトコフェロール、
各種ポリフェノール類、身体に必要な微量成分を豊富に含み、
心臓病や糖尿病、動脈硬化、癌など の発生予防に効果があり、
女性の肌の美容にも効果的であることが実証されてきています。
ω3脂肪酸のαリノレン酸が豊富なこの二つも一緒にとってほしいオイルです。体内でDHAやEPAに変化し、コレステロールはもちろん、アンチエイジングや美肌効果もあり、カロリーを控えお肌の荒れやすい状況では特におすすめです。
一つ気を付けたいのは、この二つのオイルは加熱せずに摂ることです。加熱すると酸化してしまうので、40°C未満のぬるめや冷めたおでんに使いましょう。おでんに使う機会は少し限定的になってしまいますが、夏など熱い時期は冷やしおでんという手もありますよ!
亜麻仁油は皮膚からの水分蒸発を防ぐため、保湿効果もアリ!
肌荒れなどの改善にも効果があるみたいですよ。
また、新陳代謝もよくなるので、老廃物も排泄してくれ、美肌効果が期待できちゃいます♪
冬場ならコンビニおでんを活用するのもいいですね。コンビニ各社多少の差はありますが、カロリーそのものはほとんど一緒ですし、おでんを作るのには結構手間がかかるので、気軽にすぐ買えるコンビニも一つの手段です。
ただ、先述しましたが、最近の新しい具材には結構なカロリーのものもあるので選択は気を付けてください!
ここまでご覧になられた方に、カロリー以外にもう一つ気を付けてほしいことがあります。これはおでんだけではなく、煮物全般に言えるのですが、塩分を摂りすぎやすいことです。
塩気というのはおでんなど煮物は、全体的に味が染みると平均的な塩気になり薄く感じがちです。ちょっと薄いかな?というくらいでも、煮物は塩分が多くなりがちなので気を付けてください!
皆さんいかがですか? おでんは上手にカロリーカットができ、ダイエットにいかに最適かわかっていただけたけたと思います。上記の事を参考にして皆さんもダイエットにおでんを上手に活用してくださいね!
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