優雅なおやつ♡ オレンジピールチョコでリッチなティータイムを♪

実は、オレンジピールチョコは別名「オランジェット」とも呼ばれています。
そもそも、オレンジピールのピールとは、フランス語で”皮”を意味します。
砂糖漬けのオレンジの皮（ピール）を、チョコで包んだフランス生まれのお菓子がオランジェット（フランス語：Orangette）なのです。

オレンジピールチョコは洋菓子屋さんやチョコレート専門店に行かなければ手に入らないイメージがありませんか？
実は、ご近所のコンビニやスーパーで手軽に手に入るオレンジピールチョコもあるのです！

こちらはチョコボールタイプのオレンジピールチョコ。
手を汚さずに食べられる、一口サイズのかわいいチョコです。

同じくmeijiのORANGETTE Bitter Chocolateシリーズ。
こちらはオレンジピールだけでなく、ヘーゼルナッツも入っています。

個包装の6個入りです。
鞄に入れて持ち運びし、食べたいときにさっと取り出して食べることも出来ます♪
ヘーゼルナッツの食感も楽しめる一品です。

meijiの人気チョコレート 「ハレル」 のオレンジピールチョコシリーズ。
こちらも個包装6個入りです。
チョコレートというよりガトーショコラに近く、１個でガトーショコラｘオレンジピールチョコを一度に楽しめる一品です。

続いては洋菓子店の人気オレンジピールチョコをご紹介します。
バレンタインデーやちょっとしたギフト、頑張った自分へのご褒美に。
気になるアイテムを是非ご賞味あれ♪

バレンタインデーには行列の出来る人気店。La Maison du Chocolat。
砂糖漬けされたオレンジピールにしっかりとビターチョコレートでコーティングされた、爽やかな味わいの一品です。

高級チョコレート店GODIVAからのオレンジピールチョコシリーズ。
口のなかに広がる爽やかなオレンジの香りと、大人なビターチョコのハーモニーを楽しめる一品です。

オレンジピールには柑橘系の香りも楽しめるため、気持ちが明るく、前向きにさせてくれる効果があります。
不安を取り除き安眠を促す効果も。
仕事や勉強の合間に食べるとリフレッシュできます！

オレンジピールチョコを自宅で作ってみましょう♪
手作りをすると、愛着も美味しさも倍に！
バレンタインデーにもオススメです！！

☆大きなタッパー１つ分作れます☆

甘夏みかん(できれば低農薬のもの)2個
砂糖適量(200~300g位)
ブラックチョコ3枚(165g)
コアントロー大さじ1~2

①まず、甘夏みかんは身ごと八等分に切り、皮をむきます。白い部分はそのままにしましょう(そうすることで、厚みがでて形がきれいになります！)

②両端のとがった部分を切り落とします。そして、三等分(1センチ幅)に切る。皮の重さを計り、砂糖の量(同量)を決めます。

③鍋に皮とかぶるくらいの水を加えて、沸騰してからやさしくコトコトいう火加減で3分間茹でます。

④ざるにあげて水気を切る！これを3回繰り返します！！

⑤鍋に皮を入れて砂糖を全体にまぶします。30分位おいて砂糖を馴染ませ、皮の水分をだしましょう。

⑥そこへ皮の半分深さまで水を入れます。

⑦弱火にして、30分程焦がさないように気をつけながら煮ます。透明感が出たらOKです。(水分は少し残るように煮るのがポイントです。)

⑧コアントローをまぶして、鍋に入れたまま1時間くらいなじませます。

⑨オーブンペーパーの上に離して並べます。1時間(時間があれば1日)乾かして、水分が残っていたらペーパーでとりましょう。

⑩湯船で溶かしたチョコに皮を一本ずつ全体または2/3につけて、オーブンペーパーにのせます。竹串や菜箸に刺してつけるのがオススメです。

⑪オーブンペーパーの上に離して並べて、冷蔵庫でチョコを固めます。

透明のフィルムに包んだり、箱に入れてラッピングをすると上品なギフトになります。

もしオレンジピールが余ってしまった場合は、細かく切って紅茶に入れると香り豊かなオレンジティーになります。
紅茶にお砂糖を入れなくてもオレンジピールから出る甘さでちょうど良い甘さのオレンジティーを楽しむことが出来ます。

いかがでしたか。

ちょっぴり大人な味わいのビターチョコの中から、爽やかな味わいのオレンジピールを一度に楽しめるオレンジピールチョコ。

気持ちを明るく、前向きにしてくれるリフレッシュ効果もあるなんて、心もお腹も満たしてくれるアイテムだったのです！

今日のティータイムのお供に、オレンジピールチョコはいかが？