ゴブレットって知ってますか?ゴブレットの使い方を徹底解明!!
ゴブレットの使い方を知ってますか?ゴブレットとはタンブラーに脚のついたグラスのことでジュース、ビール、ミネラルウォーターなどに使われます。ゴブレットは色々な使い方ができお洒落で便利!今回はそんな便利なゴブレットの使い方をご紹介します。
あなたはゴブレットの使い方を知っていますか?ゴブレット自体、普段あまり聞き慣れない言葉ですよね。実は、コブレットは飲料用のコップ(グラス)の一種なんです。使い方は自由で、酒杯用に作られガラス製のものや金属製、陶磁製のもあります。また、銀細工のもの,ふたつきのものまであります。今回は、色々な種類のコブレットの使い方をご紹介したいと思います。あなた流のゴブレットの使い方が見つかるといいですね。
いろいろな種類のグラスの使い方
サワー・グラス(Sour Glass)の使い方
サワー・スタイルのカクテルを飲むための中型のグラス。日本では脚付きのものがほとんどだが、外国では平底のものも用いられている。容量は120ml程度。
ソーサー型シャンパン・グラス(Champagne Glass)の使い方
口の部分が広いソ-サー型のグラス。乾杯用に使われることが多いが、フラッペ、フローズン・スタイルのカクテルやソフト・ドリンクを入れる場合にも用いられる。容量は120ml程度。
フルート型シャンパン・グラス(Champagne flute)の使い方
細身で背が高い、シャンパン・グラス。口の部分が狭く、炭酸ガスの保存が良く、底の中央から立ちのぼる泡を視覚的に愉しめるので、シャンパン(スパークリング・ワイン)の泡立ちを生かしたカクテル向き。容量は120ml程度。
ショット・グラス(Shot Glass)の使い方
ウイスキーをストレートで飲むときのグラス。ショットとは1杯を意味する。ストレート・グラス(Straight Glass)、ウイスキー・グラス(Whisky Glass)とも呼ばれ、30ml入るシングル・グラスと、60ml入るダブル・グラスがある。
陶磁器 信楽焼 ゴブレットの使い方
陶磁器製のゴブレットといっても色々ありますが、最近はシンプルな色や形状のものも人気にのようです。使い方も色々で、ビール、日本酒など色々なお酒を楽しめます。使い方がたくさんあるところもいいですね。シンプルな白い器なら、他の器とのコーディネイトもしやすく、更に光を通す「透土(とうど)」を使ったゴブレットは、光をかざすと素材の透け感が引き立つのが魅力的ですね。
ふたつきのゴブレットは現在は、美術館などの鑑賞用になっています。豪華で美しい形のゴブレットをいろいろな美術館でみることができます。昔はどのような使い方をしていたのでしょうか?あなたも、美術館でゴブレットの美しさを堪能してみてはいかがでしょうか?
箱根 ガラスの森美術館
15、6世紀、世界の名声を馳せ、ヨーロッパ貴族の憧れの的となっていたヴェネチア特産のレース。その名だたるレース文様を何とかして無色透明なガラスの中に封じ込めないものかと、ムラノ島のガラス職人たちが技巧の限り尽くして、創作に取り組み、門外不出の秘法として守られることになったレース・グラスの作品。
西ボヘミア美術館
無色ガラス,黒のドローイングによる装飾,透明色エナメル彩,金彩
彩色された器面とすばらしいドローイングの組み合わせによる装飾は,C.マサネツ(1890-1918)の初期作品の特徴である。1914年作の同形のゴブレットは,マサネツの典型的な黒と金の飾りで装飾されている
ゴブレットの使い方は自由ですが、中世風の金属製ゴブレットで蜂蜜酒を楽しむのもいいのではないでしょうか?ポーランドでは『Kielich(キエリフ)』『Puchar(プハル)』と呼ばれ、中世期の王侯貴族を思わせるような高級感漂う銀製のゴブレットから、若者向けのゴシック調のカップまで、いろいろ販売されています。ゴシック調のカップなら色々な使い方ができそうですね。
Wyverex Pils Goblet
こちらはドラゴンの浮き彫りが入ったゴブレット。ドラゴンのゴブレットでお酒を飲むと魔法のパワーを授かるらしい。蜂蜜酒なら、濃厚タイプのヤドヴィガが似合いそうですね。
POISON CHALICE
ゴブレットと聞くと、ハリー・ポッターを思い出す人は多いと思いますが、「使い方は?」と聞かれるとなかなか使い方がわからず答えられないですよね。そんな人のために今回はゴブレットの使い方をご紹介しました。ゴブレットの使い方は自由!お酒を飲んでも、ジュースやお水を飲んでも構いません。人それぞれ色々な使い方ができます。あなたにあった使い方ができるゴブレットを探してみませんか?