およそ1000種類のチーズ。チーズ好きによるチーズの種類と一覧

フレッシュタイプのチーズ

7種類の１つ目はフレッシュタイプ。熟成せず、できたてのチーズ。ヨーグルトから水分（乳清ホエー）を除去したものがフレッシュチーズ7種類のチーズの中で一番食べやすいチーズです。リコッタ、モッツァレラ、マスカルポーネ、カッテージチーズ、などもこのタイプになります。日持ちはしません。

白カビタイプのチーズ

7種類の2つ目は白カビ。表面が白いカビで覆われたチーズです。白カビがタンパク質をアミノ酸に変える働きで熟成を促し、味わいを深めていきます。脂肪分が60％以上あるものはコクがあり、濃厚な味がします。
熟成が進むと外側が固くなります。カマンベール、ブリ・ド・モー、クロミエなど。

ウォッシュタイプチーズ

表面を塩水や酒で洗いながら熟成させたチーズ。チーズの表面についている菌で熟成するので匂いが強烈です。表皮はねっとりと茶褐色　になり、特有の強い香りを放ちますが中はクリーミーで濃厚です。乾燥しやすくひび割れてしまいますので、お早めにお召し上がりください。エポワス・ショーム・タレッジオなど。

青カビタイプ

７種類の４つ目は青カビ。ブルーチーズと呼ばれるものです。ミルクに青カビを混ぜ込んだり、型詰めのときに植えつけて熟成させます。塩分が他の種類のものに比べると多く、独特の香りがあります。ゴルゴンゾーラ・ロックフォール・ブルースティルトン・ババリアブルーなど。

シェブールタイプ

7種類の５つ目はシェーブル。山羊乳から作られるチーズです。乾燥を防ぐために灰をまぶしたのもあります。　酸味がありますが、熟成するにつれしっかりとした濃厚な味になります。食感は少しパサついているので好みの分かれるチーズです。サントモール・クロタン・ド・シャヴィニョル・ヴァランセなど。

セミハードタイプ

７種類の６つ目はプロセスチーズの原料になるチーズです。製造時に強く圧縮するので固形のガッチリとし、皮を洗ったりブラシをかけたり、塩水に漬けたりして熟成させます。深いコクと香り、口の中でとろけるミルキーな味わいです。室温にもどしてから食べるようにします。ゴーダ・サムソー・ラクレット・ルブローション・カンタルなど。

ハードタイプ

7種類の7つ目はハードタイプ。乳酸菌を壊さないように加熱し、強く圧搾したもので、水分量が非常に少ないタイプのチーズです。長い熟成期間にしっかりと旨味がつまり、コクのある味わいになります。長期間保存が可能なチーズです。エメンタール・グラナパダーノ・パルミジャーノ・グリエールなど。

プロセスチーズ

プロセスチーズはナチュラルチーズを溶かして、再び型にいれて固めたものです。そうする事により、保存性が高まり、熟成が止まるのでこれ以上味が変わらない。他の種類のチーズに比べてとても馴染みのあるチーズです。スライスチーズ・６Ｐチーズなど。

材料② 手作りモッツァレラチーズ

おうちで手作りのモッツァレラチーズが作れるんです！出来たては美味しいですよ。

生ハムのしゃきしゃきマリネ風サラダ　〜 カッテージチーズのせ 〜

カッテージチーズをサラダにトッピングするだけでお洒落なサラダに変身します！

焼きカマンベール

とっても簡単なのですが、とっても美味しい一品です。

ﾌﾞﾘｰとﾊﾟﾌﾟﾘｶのｶﾗﾌﾙ･ﾀﾙﾃｨｰﾇ

フランスパンを薄切りにして具材をのせるオープンサンド。ワインにも合いますね！