一度は行ってみたい宇和島！！青い海とグルメな旅を満喫！！

愛媛県の南部（南予なんよ地方）に位置する都市宇和島市は、人口はおよそ８万９千人、真珠や魚の養殖が盛んでみかんでも有名な、伊達10万石の城下町です。
また全国的に有名な闘牛の町です。
そんな宇和島のグルメをご紹介致します。

この地方の郷土料理「宇和島鯛めし」を提供する飲食店。とみや。生の鯛の切り身をダシに絡ませてご飯にかけて味わう「鯛めし」は、グルメもうなる程です。鯛のあら炊きやふかの湯ざらしなどが日替わりで付いているほか、香物や旬の果物、味噌汁などもセットになっており、大満足間違い無しのメニューとなっています。

とみや
住所　〒798-0034 愛媛県宇和島市錦町9-9
電話　0895-22-1697
営業時間　11:00～14:00／16:00～21:00（受付20:30まで）
定休日　木曜日／年末年始（12/31～1/1）

「宇和島鯛めし」の他にも宇和島のグルメな郷土料理を、お手頃にグルメを味わうことができます。郷土料理以外にもお子様からご年配の方まで、誰もが楽しめる一品料理やお飲み物などあります。

郷土料理 大衆割烹 ほづみ亭
〒798-0035 愛媛県宇和島市新町2-3-8
0895-22-0041

ふくめんは宇和島の郷土料理の１つで、目に鮮やかなお祝いの料理です。
千切りにしたこんにゃくの上に与色（四色）を基本とした素材で覆い隠すように盛り付けることから、「ふくめん」と呼ばれています。

千切りにしたこんにゃくを鍋で空いりし、だし汁、砂糖、みりん、醤油で味つけをします。それを大鉢にこんもりと盛り、紅白のソボロとねぎ、みかんの皮のみじん切りをきれいに敷きつめます。

みかんのほどよい酸味がアクセントで効いています。うす味のこんにゃくとそぼろが混ざりあい、あっさりとした素朴な味わいです。

体長３～５cmのしろうおを、生きたまま三杯酢の中に入れ、ぴちぴちの喉ごしを楽しみながらいただきます。これぞまさしくグルメの王道という感じですね。
しろうおはハゼ科の魚で、１月～２月の寒い時期に産卵のため海から岩松川へ上がってきます。この漁獲は「しろうお漁」と呼ばれ、早春の風物詩となっています。

※しろうお：標準和名。宇和島では“しらうお”と呼びます。

大畑旅館
期間＆営業時間　２月中旬頃まで

住所　愛媛県宇和島市津島町岩松７５３

問合せ先　０８９５－３２－２１２１

宇和島のちりめんは、小さな網で少しずつすくい上げ、ピチピチとはねている状態のまま氷でしめ、釜ゆでし、天日干しにしているので鮮度も味も抜群です。その半透明の姿と、弾力のある歯ごたえが鮮度の良さを表しています。

取れたてのシラス！！キラキラしてきれいですね。やっぱり小さな網で取っているので身が潰れていません。

ちりめんじゃこはカルシウムやビタミンDを豊富が豊富で、骨の強化や精神安定にも効果があります。

温州みかん,伊予かん,ポンジュース,一六タルト,ポエム,地酒,じゃこ天　等美味しい物は数知れず海がきれいで空気がきれいならグルメものがたくさんあるはずです。

じゃこてんは、愛媛県南予地方の海岸部で作られる特産品および、それを使用した郷土料理。地魚などのすり身を、形を整え油で揚げた魚肉練り製品。

じゃこ天の食べ方は揚げたてをそのまま食べるほか、トースターで焼いて醤油を落とした大根おろしと付け合せるなどのして食べます。宇和島市のおでんには必ずといっていいほどじゃこ天が入っています。また肉の代わりにじゃこ天を使った「天ぷらカレー」は家庭料理として昔からよく作られています。

愛媛県は島国でありながら、多種多様なお土産があり、とても味わい深い県です。お土産の種類が多いので、渡す相手によってお土産を買い分けてみるなんていうのも楽しいでしょう。