2016/06/07
az2az
いよいよ5月。初夏真盛りなのに5月病でモヤモヤ…な方もいらっしゃると思います。そんなときはリラックスの効能があるハーブティーで一息つきつつリフレッシュしましょう。今回はハーブティーの種類ごとの効能とともにティータイムに最適のスイーツレシピも併せてご紹介します♪
カモミールの効能
不眠症やリフレッシュ効果の他、神経痛やリウマチ、消化不良の改善etc…
最初にご紹介しますのはハーブティーといえばやはりこれ、『カモミール』の効能です。日本ではカミツレとして有名なカモミールは、ヨーロッパでは数百年前から愛用されてきました。SOの主な効能は不眠症やリラックス効果などの他、神経痛やリウマチ、胃腸の調子を整えるetc…、様々な効能を持つまさにハーブティの王様です。
*カモミールティー*ハニーレモン
熱湯250ml
カモミールティー(ティーバッグ)1つ
はちみつ ティースプーン山盛り1杯
レモン果汁ティースプーン1杯
カップに熱湯を注いでカモミールのティーバッグを入れて5分ほど蒸らしたらはちみつとレモン汁を加えて完成です。
ミントの効能
鎮静作用があり、不眠症や咳を止めるほか、胃の調子を整えるetc…
次にご紹介するハーブティーはスッキリした後味が特徴の『ミント』の効能です。日本では薄荷と呼ばれ、香料やアロマに用いたりするほか、風邪などの症状を抑えるために薬としても用いられてきました。ハーブティーとしての効能は頭をスッキリさせるリフレッシュ効果の他、鎮静作用を持ち、咳やたんを抑えたり不眠症や胃の調子を整えるなどの効能があります。油っこい食べ物と一緒に飲むといいですね。
リラックスミントティー
スペアミント5~10枚
熱湯150cc
お好みの量のスペアミントをティーポットに入れてから熱湯を注いで3分程蒸らしてから、ティーカップに注いで出来上がりです。
ラベンダーの効能
鎮静効果があり、気分の不安解消やイライラなどのストレスを和らげる
次にご紹介するのはアロマテラピーなどでおなじみの『ラベンダー』です。ハーブティーとしての効能はストレスを緩和する鎮静作用が主で、不安感やイライラなどを抑え、リラックス効果をもたらしてくれます。また、頭痛や生理痛などを抑える効能もあり、特に女性の方にはお勧めの効能を持っています。
ラベンダーティー
乾燥花(小さじ1杯分)
熱湯(ティーカップ1杯分)
温めておいたティーポットにラベンダーの感応させた花を入れ、熱湯を注いで蓋をして3分程蒸らしてからティーカップに注ぎます。
オレンジピールの効能
抗うつ作用があり、心や気分が落ち込んでいるときに効果的。また、胃の働きを助け、胸やけを解消してくれる。
次にご紹介するのはさわやかでほろ苦い風味が特徴の『オレンジピール』の効能です。ハーブティーとしては主に抗うつの効能があり、気分が落ち込んだ時に飲めば心を元気にしてくれます。また、鎮静作用や不眠症にも効果があり、仕事や勉強の合間に、また眠れない日が続く場合はオレンジピールのハーブティーを飲むといいでしょう。また、胃をスッキリさせる効能があるので、胸やけがするときに飲むと効果的です。
オレンジピールティー
乾燥オレンジピール ティースプーン2杯
熱湯 300cc
ティーポットに乾燥オレンジピールを入れ、熱湯を注いで5分程蒸らしてからティーカップに注ぎます。
レモングラスの効能
リラックス・利尿効果の他アドレナリンの分泌を助け、集中力ややる気が上がる。
次にご紹介しますハーブティーはレモンの香りが爽やかな『レモングラス』の効能です。虫よけや料理の香りづけにもよく使われていますね。ハーブティーとしての効能はリラックス効果の他利尿作用がありデトックス効果に期待でき、またアドレナリンの分泌の手助けをしてくれることから、仕事や勉強などで集中したいときややる気を起こしたいときなどに効果的です。
ありがとう ❤︎レモングラス『フレッシュレモングラスティー』
レモングラス(お好みの量)
熱湯(お好みの量)
レモングラスの葉は4cm程度の長さに切り、ティーポットに入れて熱湯を注いでお湯が緑色に染まったら完成です。
ハーブティーのお供においしいスイーツで更に気分をリフレッシュしちゃいましょう♪最初にご紹介するハーブティにピッタリのスイーツレシピは『オレンジと甘栗のクラフティ』です。オレンジのフレッシュな香りと甘栗の香ばしい甘さにツメグのスパイシーな香りが合わさったスイーツです。
材料(直径15~16cmの耐熱の器3個分)
オレンジ 2個
甘栗(皮をむいたもの) 100g
卵(Mサイズ) 2個
グラニュー糖 70g
薄力粉 50g
牛乳 1カップ
生クリーム 1/4カップ
「S&B ナツメッグ(パウダー)」 小さじ1/4~1/3
バター(食塩不使用) 15g
塩
小さめのボウルなどにバターを入れて湯煎にしながら溶かします。オレンジは薄皮ごと皮を剥いて果肉を取りだし、耐熱容器に均等になるようにオレンジの実と甘栗を入れます。オーブンはあらかじめ180℃に予熱しておきます。
別のボウルに卵を割り入れ、泡立て器で軽くほぐしてからグラニュー糖を加えてすり混ぜ、更に万能こし器などで薄力粉をふるい入れながらダマにならないように更にすり混ぜます。
牛乳、生クリームを少しずつ加えながらなめらかになるまで混ぜ合わせ、①の溶かしバターにナツメグパウダーを加えて混ぜ合わせ、①の耐熱容器に万能こし器などで漉しながら加え、180℃のオーブンで30~40分ほど焼いて完成です。
ナツメグにはリラックス効果があり、同じ効能を持つハーブティーと合わせて召上れば皿に効果抜群です♪ティータイムは勿論、おもてなしにもピッタリですよ。
次にご紹介しますハーブティーのお供におすすめのスイーツレシピは『カモミールプリン』です。カモミールの香りにミルクの甘い風味が口にも心にもやさしいスイーツです。
材料(2人分)
牛乳250ml
生クリーム大さじ3
カモミール(ティーパック)1袋
ハチミツ大さじ2
粉ゼラチン5g
水大さじ2
メープルシロップ適量
あらかじめ粉ゼラチンは水にふやかしておきます。
鍋に牛乳とカモミールのティーバッグを入れ、弱火にかけて温めて蓋をして2,3分ほど蒸らします。
蒸らしたらティーバックを取りだし、ふやかしておいたゼラチンを加えて溶かし、生クリームとはちみつを加えて混ぜ合わせます。さらに氷水にあててとろみが出るまで混ぜ合わせながら冷やし、器に流しいれて冷蔵庫で冷やし固めて完成です。メープルシロップをかけてお召し上がりください。
カモミールの効能たっぷりの美味しいプリンは甘いミルクの風味も相まって心を穏やかにしてくれます。気分が落ち込んでいるときはハーブティーと一緒に是非どうぞ♪
以上、ハーブティーの効能とハーブティーによく合うスイーツのレシピをいくつかご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?新しい環境に中々慣れず、5月病になってしまう方は是非今回のまとめを参考になさってくださいね♪
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