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ビタミンCが豊富に含まれているじゃがいもの賞味期限をご存知ですか

皆さんはじゃがいも賞味期限をご存知ですか。今回はじゃがいもの賞味期限と正しい保存方法についてご紹介します。じゃがいもは加熱してもビタミンCが減少しないんです。じゃがいもにはデンプンが含まれているので、デンプンがビタミンCを守り加熱しても壊れないそうです。

じゃがいもの旬

じゃがいもは10月〜11月と、新じゃがとよばれるじゃがいもが、3月〜5月です。

じゃがいもの賞味期限

じゃがいもの賞味期限は、最大1ヶ月。
冷凍保存する場合の賞味期限は、1〜2ヶ月もちます。

じゃがいもの保存方法

じゃがいもは基本、常温保存です。真夏などの暑い時は冷蔵保存します。

じゃがいもを常温保存

風通しの良い冷暗所にて保存します。

この場合の賞味期限は、1ヶ月ぐらいです。

ですが、芽が出てきたらそれは毒なので芽の部分はカットして使用してください。

じゃがいもを冷蔵保存

じゃがいもを新聞紙で包み、野菜室にて保存します。

この場合の賞味期限は、1週間程度なので早めに使いきりましょう。

じゃがいもを冷凍保存

じゃがいもを冷凍すると、食感が悪くなるのでおすすめはしませんが、潰してコロッケなどに使うといいです。

この場合の消費期限は、1〜2ヶ月です。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

ポテトポタージュ

 材料(4人前)
・じゃがいも 2個
・牛乳 300cc
・水 100cc
・コンソメキューブ 1個
・塩コショウ 適宜
・ベーコン 1枚
・パセリ 少々

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

1 じゃがいもを小さめに切り、水にさらしてから、耐熱容器に入れて、レンジで5分ほど柔らかくなるまで加熱します。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

2 冷まします。冷めたら、ミキサーに入れ、水と一緒に混ぜます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

3 鍋に移し、牛乳とコンソメを入れて、ふつふつするまで煮たてせます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

4ベーコンを細切りにし、ベーコンがカリカリになるまで中火で根気強く炒めます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

5 器に盛り、ベーコンを飾って、お好みでパセリを散らして完成です。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

じゃがいもぱん

 材料(6個分)
・強力粉 200g
・インスタントドライイースト 小さじ1
・砂糖 小さじ2
・塩 小さじ1/2
・ぬるま湯 140ml
・無塩バター 10g
・マッシュポテ ト50g

-トッピング
・黒コショウ 適量

・お好みの具 適量

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ 下準備

・無塩バターは室温にもどしておく。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ 下準備

・マッシュポテトを作る。ジャガイモは洗って皮つきのままラップで包み、電子レンジに3分ほどかけて皮をむき、熱いうちにフォークでつぶして50g用意し、冷ます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

1 <ボウルに粉類を入れる>ボウルに強力粉を入れ、真ん中にインスタントドライイーストと砂糖、端に塩を入れます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

2 <ぬるま湯を加える>ぬるま湯の1/3量を粉の真ん中に注ぎ入れ、インスタントドライイーストと砂糖をよく溶かしたら残りのぬるま湯も加えます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

3 <マッシュポテトを加えて全体を混ぜる>マッシュポテトを加え、まわりの粉を崩すようにして全体を混ぜます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

4 <バターを加える>生地がひとまとまりになったら室温にもどした無塩バターを加え、手で生地をつかむようにして混ぜます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

5 <生地をこねる>生地を台に出し、手のひらの付け根で生地を台にこすりつけるようにこねる。台についた生地を時々カードで集めながら、生地が均一になるまでしっかりとこねます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

6 <こね上がり>生地が手につかなくなり、表面がなめらかになればこね上がりです。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

7 <ボウルに入れる>生地の表面に張りをもたせるように両手で上から下へと丸め込み、とじ目を下にしてボウルに入れます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

8 <一次発酵>ボウルにラップをかけ、30℃くらいの温かいところに40~50分おきます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

9 <フィンガーテスト>生地が2倍くらいの大きさに膨らんだら、生地に粉を付けた指を入れて抜く。あいた穴がふさがらなければ一次発酵は完了。穴がふさがってしまう場合は発酵不足なので発酵時間を延長します。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

10 <ガス抜き>生地を台に出し、手で軽く3~4回たたいてガス抜きをします。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

11 <分割>カードで6等分にする。引きちぎると生地が傷むのでカードで上からスパッと断ち切るようにします。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

12 <ベンチタイム>生地を丸め直し、かたく絞ったぬれ布巾をかけて室温で10分ほど休ませる。生地を休ませることで、生地がゆるんで成形しやすくなります。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

13 <成形>生地を手のひらにのせ、上から押さえて軽くガスを抜き、表面に張りをもたせるように丸めます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

14 <二次発酵>とじ目を下にしてオーブンシートを敷いた天板に間隔をあけて並べ、かたく絞ったぬれ布巾をかける。30℃くらいの温かいところに30分ほどおきます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

15 <焼く>生地が2倍くらいの大きさに膨らんだら、表面に黒コショウを振る。180℃に予熱しておいたオーブンに入れ、全体に焼き色がつくまで13分ほど焼きます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

16 <冷ます>とじ目を下にしてオーブンシートを敷いた天板に間隔をあけて並べ、かたく絞ったぬれ布巾をかける。30℃くらいの温かいところに30分ほどおきます。

賞味期限の長いじゃがいもを使うレシピ

17 <具をはさむ>お好みの具をはさんで完成です。

最後に

今回はじゃがいもの賞味期限と、正しい保存方法についてご紹介しました。じゃがいもは、日持ちする野菜です。ですが、その日持ちを過信しすぎると緑色の芽が出てくるので、芽が出てくる前に食べましょう。

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