日本人には欠かせない!醤油の選び方とオススメをご紹介します
昔からどこの家庭にもだいたいおいてある醤油、みんな何を基準に選んでいますか?最近では色々な醤油があってどれが良いのかいまいち分からないという方の為に醤油の選び方とオススメをいくつかご紹介します。ちょっとしたプレゼントにもオススメです。
きちんとした製法でつくられた醤油には幾種類もの優良な微生物・麹菌がいて、生理活性物質という、私たちの生命活動に欠かせない物質を作ってくれているのです。生理活性物質は例えばビタミンやミネラル、アミノ酸、酵素などがそうなのですが、ビタミンやミネラルのように体内で合成できないものは、微生物が作り出す生理活性物質を摂取する必要があります。生理活性物質の主な働きには、次のようなものがあります。
・各器官の機能を正常にコントロールする
・エネルギーを作り出す
・体の細胞を作る
・免疫力を支える
・抗酸化作用により、体の老化を防ぐ
・酵素やホルモンの働きを助ける
また醤油には、健康や病気、美容、老化、寿命などと深く関わっている“酸化”に対抗する抗酸化作用が、赤ワインやビタミンCなどをはるかに上回る、赤ワインの約10倍、ビタミンCの150倍あることも発見されています。
いろんな料理に使う醤油だからこそ、良い醤油を使う事をオススメします。
少しでも病気になりにくい身体、老化を遅らせるポイントは毎日コツコツとちょっとした事からの積み重ねをする事が大事です。
製法を見る
品名の欄の醤油の種類ではなく、製法を見る事をオススメします。
伝統的な製法である「本醸造方式」、アミノ酸液などを使ってうま味を出して醸造する「混合醸造方式」、アミノ酸液などを混合して製造期間を短くしてつくる「混合方式」があります。
オススメの製法は本醸造方式です。アミノ酸液が入っているのが悪いという訳ではありませんが、本来の醤油をお探しの方には本醸造方式がオススメです。
原材料名を見る
アルコールや保存料、甘味料など添加物を使用している場合は表示義務があるのでまずは、現在使っている醤油をチェックしてみる事をオススメします。
自分がどんな醤油を使っているのか知ってみてから次の醤油を探す事をオススメします。
ポイントは「本醸造」「(丸)大豆」使用それと無添加のものです。
本物の醤油を選ぶ時は、それらをクリアしている醤油を選ぶ事をオススメします。
柴沼醤油販売 紫峰 1L
味に妥協を許さない板前さんは、厳選した醤油に、だしやみりんを加え、独自の醤油を造っています。
まろやかで、いっそう味わい深く、料理との相性もさらに完成された板前さんの造る醤油。それが紫峰です。
伝統の蔵出し木桶熟成生醤油に、厳選されたかつおだしを加えて味を調えました。
つけ醤油、かけ醤油に最適。家庭で味わえる板前仕立て醤油としてご好評いただいております。
柴沼醤油醸造のオススメの看板商品です。正確には鰹だしやみりんが調合された醤油加工調味料に分類され、だし醤油に近いですが普通の醤油と同じように使えます。
お刺身や冷奴などに使うのがオススメです。
また数本入りのセットもありギフトにもオススメです。
湯浅醤油 魯山人 魯山人醤油
一口味わうと、まず甘みが感じられ、醤油独特の辛さが後を追ってきます。
但し、その辛さは舌に残らず、口内でパッと消えます。
雑味がなく、ナチュラルな風味は、まさに魯山人の美食を彷彿させるかのよう。
かつて魯山人が発した「美味しいものを食べるのではなく、美味しく食べる」
が実践できると思います。
魯山人倶楽部との共同開発で魯山人先生のお名前を頂ける事が出来た唯一の醤油です。
オススメな所は、有機よりももっとレベルが高い自然栽培で、無農薬、無肥料、国産原料や契約栽培など有名料理人達もオススメしている程の味です。
これぞ贅沢醤油といっても過言ではありません。ギフトにもオススメで喜んでくれると思います。
ヒゲタ醤油謹製 高級割烹しょうゆ本膳720ml
厳選した原料を独自に仕込み、高級割烹用しょうゆとして豊かな風味を持ちながら、色、味、香りのバランスも整った超特選こいくちしょうゆです。
有名メーカーさんの中でもオススメな一品です。味はまろやかで香りも良く、品がありオススメです。
まずは地名度もあるメーカーのオススメの醤油で違いを確かめてみてはいかがでしょうか?
また、有名メーカーなのでもちろんギフトとしてもオススメできます。
一言に醤油といっても薄口、濃い口、だし醤油、最近では卵掛けご飯のオススメの醤油や牡蠣にオススメの醤油などさまざまな醤油がありますが、本物の醤油の選び方はどれも同じです。
是非、自分のお気に入りの醤油を見つけて下さいね。