ケーキの賞味期限は本日中？ケーキを出来るだけ日持ちさせるためには

ケーキの賞味期限は？

お祝い事や誕生日に、ケーキは欠かせない存在ですが、特にホールケーキを買って、家族で分ける場合など、食べきれなくて困ることがあります。1日ぐらい大丈夫だと思っていても、ケーキが入っていた箱には「本日中にお召し上がりください」と賞味期限が表示してあることが多く、無理やりその日の内に食べきる人も多いのでは？

出来るだけその日中に食べきることが望ましいですが、ケーキの種類によっても賞味期限は違ってきます。

ショートケーキの賞味期限

ケーキの定番といえば、生クリームたっぷりのショートケーキですが、特に賞味期限に気を付けなければいけません。ショートケーキの上に乗っているイチゴなどのフルーツはもちろんのこと、生クリームは劣化が早いので、ケーキを買った当日が賞味期限になります。

ショートケーキの賞味期限

生クリームとの相性抜群で、好きな人も多いですが、賞味期限としては1番短いケーキなので、出来るだけ早く食べきってしまうのが無難です。

チョコレートケーキの賞味期限

人気が高いチョコレートケーキですが、生クリームを使用しているか否かによって、賞味期限が変わります。

生クリームを使用している場合は、ショートケーキ同様、生クリーム自体の劣化が早いので賞味期限はケーキを購入した日になります。生クリーム不使用の場合は、購入日から4～5日ぐらいは冷蔵庫保存をしても美味しく食べることが出来ます。

チョコレートケーキの賞味期限

生クリーム不使用のガトーショコラなどは、冷蔵保存をしておけば少し日持ちさせて賞味期限をのばすことが可能です。ただし、買ってから長い時間、常温で置いてしまうと賞味期限が短くなってしまいます。

アイスケーキの賞味期限

近年、人気急上昇中のアイスクリームケーキの賞味期限は、一般的なスポンジ生地のケーキより長く、冷凍庫に保存しておけば1ヶ月程は保存することが出来ます。生地がアイスなので、ある程度冷凍保存してから食べても、ほとんど味が変わらず食べられるのが魅力です。

アイスケーキの賞味期限

アイスケーキも、早めに食べるに越したことはありませんが、どうしても保存する場合は、購入してから出来るだけ早く冷凍庫に移してください。夏場は、常温で置きすぎないように注意が必要です。暑い時期は、賞味期限も短くなります。

ケーキの最大賞味期限

ケーキの最大賞味期限は、保存状態によっても変わります。大体の目安として、生クリームを使用しているケーキなら2日、クリーム不使用のチョコレートケーキなら1週間、チーズケーキなら10日、アイスケーキなら1ヶ月前後になります。

賞味期限に関わらず、ケーキは購入したその瞬間から鮮度が落ちていくので、ベストな状態で食べるにはどのケーキも本日中に食べるのが1番です。まだ食べられると思って口にしてみても、パサパサで全然美味しく感じないのも勿体ないので、あまり冷蔵・冷凍保存し過ぎないように注意してください。

ケーキのを日持ちさせるためには？

ケーキの正しい保存方法は、どのケーキにも共通して、まずケーキを持って帰ってきたら真っ先に冷蔵庫・冷凍庫に入れることです。常温で置く時間が長くなればなるほど、劣化が進むのが早くなるので、賞味期限も短くなってしまいます。

ケーキのを日持ちさせるためには？

形を気にしないのであれば、箱ごとの保存より、密閉容器に小分けにして保存する方が安心です。ただし、冷蔵庫保存は次に取り出して食べるときに、スポンジの部分の水分が抜けてパサパサになってしまうことが多いのが難点です。

ケーキを美味しく食べるために

ケーキは、冷蔵庫などで数日保存することも出来ますが、基本的には購入したその日に美味しく食べられるように賞味期限が決められているので、当日に食べてしまうのが１番です。特にホールケーキを買う予定がないのなら、一切れずつのケーキを食べれる分だけ買うのをおすすめします。

ケーキを美味しく食べるために

ケーキの賞味期限は非常に短いので、冷蔵庫で保存していても劣化が早いです。冷蔵庫の臭いが移る原因にもなるので、賞味期限内であっても美味しく食べるためには、保存しすぎも厳禁です。ケーキを購入したときに表示されている賞味期限を正しく守るのが望ましいですね！