野菜の切り方で料理がぐっと美味しく!ぜひ試してみてはいかが♪
イチョウ切り、千切り…野菜の切り方はいろいろあるけど、料理によっておすすめの切り方があります。料理にあった野菜の切り方をすると、味がぐっと美味しくなるんです♪めんどくさいと思わずにぜひ試してみて下さい☆レシピも紹介します。
野菜の切り方はいろいろな種類があります。
なんとなく「一口大」に切っても、学校の教科書に載ってるような切り方でも一緒と思いがちですが、じつは切り方により味の染み方や食感が変わって来ます。
野菜の切り方で美味しさが変わってくる、もっと美味しくなるとしたら。
ぜひ、料理や味の好みにあった野菜の切り方で、料理をもっと美味しくしてみませんか。
野菜の切り方のポイント
切り方で食感や味が変わります。
例えば
キャベツの千切り場合:野菜の繊維に沿った千切りをするとシャキシャキとしたキャベツになります。
繊維に対し直角に切るとフワッとした食感の千切りになります。
ダイコンは野菜の繊維に沿った切り方をするとシャキシャキになります。
ニンジンは野菜の繊維にそって切ると甘くなります。
玉葱は繊維に対し直角に切ると辛くなってしまいます。
このように繊維に注意して切ると味や食感が変わり、美味しく食べることができます。
野菜ソムリエ・高崎順子さんによると
野菜は繊維に沿って切ると水分が保たれてシャキシャキとした食感が残ります
野菜の細胞を壊さずに切ってるので野菜のみずみずしさが残る
「キュウリ嫌いでも縦の千切りなら、ピーマン嫌いでも横切りなら、トマトが嫌いでもいちょう切りなら食べられるという子はいます」と話すのは野菜ソムリエの高崎順子さん。
輪切り
もっともよく使う野菜の切り方
この野菜の切り方はよく使う切り方です。
きゅうり、ねぎ、にんじんなどほとんどの野菜はこの切り方ができます。
千切り
綺麗に出来たら嬉しいコツのいる切り方
千切りをする野菜の代表はキャベツですね。
お店みたいなキャベツにするには切り方にコツがあります。
難しい野菜と思われがちですので、こちらで切り方を参考にしてみて下さい。
キャベツの千切りのコツ
まず、中央の固い芯を包丁でくりぬきます。
半分に切ったら、白い部分を取り出します。
残った部分を3つくらいにわけて、
凹んでいる部分を下に(まな板に置いたときに山の形になるように)おきます。
手でぎゅっとおして平らにして端から細く刻んでいきます
口あたりの良いふわっとしたお店みたいな千切りキャベツができます。
ささがき
きんぴらに合う切り方「ささがき」
この切り方をする野菜は、ごぼうやにんじんなどです。
野菜を回しながら、包丁で削るよう切っていきます。
えんぴつをカッターで削る要領と一緒です。
やっぱり包丁を使う切り方が難しいときは
慣れないうちはなかなか包丁を使って野菜を切るのも大変です。
紹介した方法が難しいときは道具をうまく使う切り方もあります。
キャベツのピーラーは綺麗な千切りで、美味しい切り方ができます。
Amazonで人気のものを紹介してみます。
100円ショップにもありますので、お好きなものを探してみて下さい。
軽くて適度にしなって、何よりもキャベツを置いて固定できるので余計な力が要らない。結果、面白いほどあっという間にふわふわ千切りの山(笑)。簡単に洗えるのもポイントです
ふんわりというのは本当にそのように切れました。
皿に乗せた時のフンワリ感は半端ないですね。
食感は好みがあると思います。もっとキャベツの存在感が欲しい人には
物足りないかと思うし、子供や歯の弱い人や沢山キャベツを食べたい人には向いていると思います。
野菜スティック 材料 (2人分)
材料 (2人分)
野菜スティック
にんじん
セロリ
ラディッシュ
ヤングコーン
サニーレタス
アボカド
バーニャカウダ風ソース
牛乳・・・250CC
ニンニク・・・1個
アンチョビソース・・・大さじ3
塩・・・少々
胡椒・・・小さじ1
オリーブオイル・・・50CC
☆小麦粉・・・小さじ1
☆水・・・小さじ2
ささがきの切り方で「きんぴらごぼう」
ごぼう1本(150gくらい)
にんじん1/3本
酒 40cc
★砂糖大さじ1.5
★しょう油 大さじ1.5
★みりん 大さじ2
ごま油 適量
いりごま(お好みで)適量
輪切りで「春らしく♪ 菜の花と大根の煮物」
2人分)
大根300g
人参4cm
菜の花40g
柚子の皮少々
水200cc
素材力だし(本かつお)顆粒1g
白だし 大さじ2
薄口醤油 小さじ1
みりん 大さじ1
野菜の切り方はいろいろあり、切り方で味が左右されます。
ぜひ切り方にもこだわってみてはいかがでしょう。