こんなにあるの!コーヒー豆の種類とおいしいコーヒーの豆知識!
2016/01/16
かまりん
2016/02/20 更新
香りに癒されるブラックコーヒーがお好みの方は多いと思います。本来の味はやはりブラックが一番感じますね!ブラックコーヒーは苦手の方もあるかと思いますが、ダイエットが目的の方には是非ブラックをおすすめです。あの苦味と酸味はブラックで味わってください。
ダイエットをはじめとしてブラックコーヒーには意外と効能があります。今回の色々は、ブラックを対象としています。糖分の摂取は癒しの効果はあるかもしれませんが、本来のコーヒーの効能はコーヒーの成分についてですので、ブラックが対象です。
ホットコーヒーがオススメです。
ホットコーヒーの方が、ダイエットに効果的な成分をより効率良く吸収できます。
勿論ブラックが基本ですね!
コーヒーに含まれている「カフェイン」「クロロゲン酸」成分に、ダイエット効果の秘密があります。
カフェイン:脂肪を分解する酵素を活発にする
クロロゲン酸:脂肪を燃焼させる2つの成分が含まれていることで、脂肪撃退の嬉しいダブル効果が得られます。
コーヒーは一日の摂取量をカップ3杯(400g以内)程であれば、とても痩せるために優秀な作用を発揮してくれる。 ただし、ブラックでないと糖分摂取は逆効果。
30~60歳の女性131人を対象にコーヒーの摂取量と顔のシミ、肌の潤い、弾力性の関係を調査した結果、1日に2杯以上のコーヒーを飲む人はそれ以下の人に比べて、シミが少ないという結果が出ました。コーヒーに含まれるポリフェノールが体の酸化を防止したり、若返り効果が期待できるのです。
コーヒーの香りは、「ピラジンをはじめとする数え切れないほどの香り成分が合わさったもの。
コーヒーの香りをかいだ人の脳波を測ると、リラックスした時に出る脳のα波が活性化。
1日2~3杯のコーヒーを飲む女性は、うつになる確率が15%低くなったそうです。ちなみに1日4杯だと、20%も低下したとのこと
コーヒーは脂肪肝をはじめ肝臓のいろいろな病気に効果がある
コーヒーを毎日飲むことで脂肪肝の発生を抑えられるという。
1日に少なくとも1杯のコーヒーを飲む人は、肝硬変を発症する危険性が20%低下する
毎日2杯のコーヒーを摂取すると、肝がんの発症リスクが約4割減少することが明らかに。
二日酔いのときに起る頭痛はアセトアルデヒドと呼ばれる物質が主な原因です。この物質をからだの外に追い出し、脳の血液の循環をよくすれば、やがてつらい頭痛は解消されます。その際、有効なのがコーヒーに含まれるカフェインが、二日酔いの頭痛に効果的だという由縁です。
コーヒーに含まれているカフェインですが、もうひとつ「利尿作用」も二日酔いにとても相性がいいとされています。
血液中に分解しきれなかった糖があふれている状態が2型糖尿病なので、クロロゲン酸をたくさん含んでいるコーヒーを飲むことは、インスリンを活性化させ、食後血糖値の上昇を抑えることにつながるわけです。
できれば、糖分の摂取には注意が必要ですからブラックがおすすめです。
コーヒーの「飲み時」は午前9時半から11時半がベスト
覚醒を促すホルモンは、明け方頃から分泌量が増え始めて起床時にピークを迎え、その後1時間程度、高いレベルを維持していきます。その時間帯が平均すると午前8時から9時なのだそうです。
この覚醒レベルがピークになる時間帯にコーヒーを飲むと、カフェインによる覚醒効果を無駄にしてしまう可能性があるのです。ブラックがおすすめです。
エスプレッソは深煎りのためカフェイン量は少なく、アメリカンコーヒーは浅煎りのためカフェイン量が多い。
砂糖を入れると、カフェインの働きが妨害されてしまうからブラックのが有効です。
スプーン1杯、5g程度の砂糖であれば血糖値にはほとんど影響を及ぼさない。脂肪燃焼効果を下げることもない
1日3~4杯までのコーヒーの摂取は脂肪の蓄積が起こらない
オーストラリアの医学研究や医科大学の研究者達が発表した結果によると、コーヒーに含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」が脂肪を蓄積させてしまうようです。ポリフェノールは金属と結合します。代表的なものには、鉄、銅、アルミニウム、カルシウム、マグネシウムなどです。そのため、体内の鉄分やビタミンB1の吸収阻害されてしまうこともあります。
1日3~4杯までのコーヒーの摂取であれば、脂肪の蓄積が起こる事がないようです。ブラックでも要注意!
コーヒーを飲むことで体内の鉄分が流れだして(吸収されなくなって)しまいます。これはコーヒーに含まれるタンニンが鉄分と化合し「タンニン鉄」というものが出来てしまい、それによって鉄分の吸収が阻害された結果「鉄欠乏性貧血」の状態になってしまいます。
対策としては、コーヒー・紅茶を飲むなら食後2時間は空けてから飲むようにしましょう。
もともと口臭予防の効能を持つコーヒーですが、逆にコーヒーの成分が舌に付着したままの状態を放置しておくと、それが口臭の原因に。
コーヒーを飲んで水分を補給できたように感じますが、利尿作用で水分が排出されてしまうのです。こまめに水分を補給するようにしましょう。
ダイエット目的なら「ブラック」がおすすめです。当分摂取が多くなるようなの見方ではいけません。 ブラックでノーカロリーで無いと意味がないのでブラックで!
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