カレーの具って色んな物入れてるけどどんなものがおいしいのかな？

おそらくご家庭で作るカレーの中で最もポピュラーなカレーだと思われます。具もポピュラーに、豚肉、人参、じゃがいも、玉ねぎが一般的です。
中には、しいたけや、揚げ物、チーズやキムチなんてものが具材として入っていることもあります。
また、隠し味にニンニク、ハーブのローリエ、りんご、はちみつをいれるとよりおいしくなります。
具材からもおいしいエキスがたくさん出てきます。しっかりとあくはとりましょう。

ビーフカレーはポークカレーに比べると少し濃いめで辛めが特徴です。
具材も、ポークカレーと違って、人参やじゃがいもはあまり合いません。玉ねぎをメインに赤ワインで煮込んでいくととてもコクのあるおいしいビーフカレーが出来上がりますよ。
トマトやケチャップを隠し味にするとビーフカレーがより一層奥深くなります。

チキンカレーはカレーの中で一番ヘルシーでさっぱりとしています。そんなチキンカレーに合う具は、普通のポークカレーと同じ具が合います。ただし、椎茸はちょっと合わないと思います。
また、バターを隠し味に今ではバターチキンカレーなんてのも流行っていますね！
ナスやおくら、いんげんにパプリカを入れて夏野菜のカレーにしても合います。
トマトとも相性はいいですよ！
おいしいチキンカレーは、ナンにも一番合いますのでぜひどうぞ！

トマトカレーは珍しいカレーですがとてもヘルシーです。具材も豚肉ではなく、鶏肉にしてしまえばかなりヘルシーになります。
具材も夏野菜のナスやおくら、パプリカも合いますし、しょうがとニンニクで隠し味をつけるとかなり美味しいチキンカレーが出来上がります。

今回はチキントマトカレーのレシピと夏野菜トマトカレーのレシピを紹介します。
チキンカレーの具は普通のポークカレーの具と同じようにじゃがいも玉ねぎ、人参を使います。

まず、具材の鶏肉、じゃがいも、玉ねぎ、人参、トマトを用意します。
チキンカレーの具とは別にトマトピューレとニンニク、しょうが、クミンを準備します。さっぱりと仕上げたいなら鶏肉はムネをトマトピューレの他に具材とは別のトマトを用意します。
ニンニクとしょうがはみじん切りにしておきます。トマトは皮を湯剥きします。
油を引いた鍋でクミンを軽く炒め、しょうがとニンニクを入れ、みじん切りにした玉ねぎを入れます。これはカレーの具ではなくだしとなります。また、今回はカレールーは使わずに粉で売っているカレー粉を使います。
ざく切りにした玉ねぎ、人参、じゃがいも、鶏肉の順に入れ、炒めます。軽く塩コショウで味を整え、カレー粉を軽くふるって具材にカレーの味をつけてしまいます。
ある程度炒めたらトマトを入れます。トマトの水で煮たら、あくをとって柔らかくなったらコンソメ、カレー粉、塩、こしょう、トマトピューレ、を入れます。場合によっては水を足します。好みでハチミツやガラムマサラを入れます。
飾りにトマトを飾れば完成です。

具材として、ナス、パプリカ、いんげん、おくらを用意し、飾り用のトマトと具材のトマトを準備します。全て一口大に切ったら、ナス、パプリカ、いんげん、おくらをポリ袋に入れて油を入れてもみこんでつけこみます。
その間に鍋に油を引いて、クミン、しょうが、ニンニク、玉ねぎのみじん切りを入れて炒めます。
油がなじんだ野菜を入れて火が通ったら、トマトを入れます。トマトの水分が出てきたらあくをとって、トマトピューレ、コンソメ、カレー粉で調味し、塩コショウで味を整えます。

どうですか？トマトカレーは具が違うだけで意外と作り方は似ているんですね！

他にも、具としては根菜類がよく入っています。レンコンや大根はよくみかけますよね？また、ほうれん草もよく合う具の一つです。ズッキーニは夏野菜カレーの具として使えます。
魚介類のぐとしては、えび、いか、たこ、あさり、カキなどがあげられます。
もちろんカレーはキノコ類との相性もばっちしです！意外と何にでも合うのです

ありました変わり種！
アボカド！意外とカレーの具として合うようです。
里芋！じゃがいもの代わりとして具に入れる人がいるそうです。
バナナを具として入れるとマイルドになるそうですよ。リンゴを入れるのは有名ですがバナナはどうなのでしょうか？

いかがでしたか？カレーの具。色々あるのであれこれ試してみてください！