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ワインラベルは思い出になります!インテリアにもOKです。

ワインのラベルについて、知ってるとためになる話です!そして、思い出のわいんのラベルは何となく貴重感ありますね。ラベル収集家もいるくらいですから、今度飲んだときにはとってみてはいかがですか?ワイン通みたいに部屋に飾るのもいい感じですよ。

ワインラベル

ワイン ラベルの説明

ブドウ品種名

ブドウの品種から味わいをイメージすることが出来ます。

メーカー(ワイナリー)名

造り手のメーカー(ワイナリー)を示します。

産地名

詳細な産地名を示します。

商品(ブランド)名

メーカー(ワイナリー)が独自にネーミングしたり、物事、人物などをネーミングしたものです。

ワインラベルで読む 《ブドウ品種》

ワインつ使われるブドウの品種を知れば、益々ワインの奥深さに気付きますよ!

赤ワインの主な品種

カベルネ・ソーヴィニヨン

フランスボルドー地方原産の代表的赤ワイン用ブドウ品種。コクのある長期熟成型のワインとなる。

メルロー

フランスボルドー地方原産の赤ワイン用ブドウ品種。まろやかな口当たりのワインとなる。

ピノ・ワール

フランスブルゴーニュ地方原産の代表的赤ワイン用ブドウ品種。なめらかな味わいのワインとなる。

マスカット・ベーリーA

日本固有の生食、醸造兼用品種。優しい口当たりとなめらかな味わいの果実味のある赤ワインになる。

白ワインの主な品種

シャルドネ

フランスブルゴーニュ地方原産の代表的白ワイン用ブドウ品種。産地、気候の違いで様々な味わいを持つワインとなる。シャンパーニュの原料としても有名。

ソーヴィニヨン・ブラン

主にフランスボルドー地方やロワールで栽培されている白ワイン用ブドウ品種。

甲州

日本で1300年もの歴史の伝統的ブドウ。果皮は淡い赤紫色の美しいブドウです。

リースリング

ドイツを代表する白ワイン用ブドウ品種。爽やかな辛口から甘口のワインまで造られます。

ワインラベルの収集

さて、ワインの情報を読み取れるようになると、そのラベルを保存したくなりますね!

ワイン用等で販売されているラベルコレクターという皆さんの悩みを一瞬で解決してくれる商品があります。それがワインラベルレコーダーというものです。

ワインラベルレコーダー 使い方とそのコツ

普段飲んだワインやシャンパーニュでもう1回飲みたい、覚えておきたい、
ラベルが美しい、そんなときはラベルを保存しましょう。

数社からラベルレコーダー、ラベルコレクター等の名称で販売されています。
内容はどれも同じでラベルを移し取る透明シールとそれを貼って保存する台紙から構成されています。きれいな状態に仕上がるように、画像を交えて使い方のコツをお伝えします。

まずボトルを乾拭きして指紋やホコリを取り除きましょう。
そのまま始めてしまうとホコリや指紋がそのまま転写されて残ってしまいます。

ラベルが透明シールの中央部分になるようにまずは剥離紙をはがさず
そのまま当てて位置決めをします。剥離紙が透けるので上下左右を
決めていきます。

シールの左の縁とラベルの縁の間隔と・・・

シールの右の縁とラベルの右の縁の間隔が同じになるように調節します。

位置が決まったら端にある仮止め用に設けられた部分だけをボトルに貼ります。

剥離紙をはがしながら、空気を入れないように親指の腹でこすりながら
透明シールを貼っていきます。

※ここが重要ポイント
ラベル全体に貼れたら剥離紙を全部はがさず、端のところで折って
透明シールに付けたままにします。
すべてはがしてしまうと、ラベルを移し取るときにシールを直接指で持つことになってしまい
指紋が残った仕上がりになってしまいます。

ラベルに貼った透明シールを密着させラベルが瓶側に残ってしまわないように
ハサミの柄の部分でこすります。刃の部分から出っ張った持ち手の部分が
位置関係的に使いやすいので私はハサミを使っています。
(シールが傷つかないものなら何でこすって圧着させてもOKです)
ここでしっかり全体を圧着させないとラベルの一部が透明シールにくっつかず
ビンに残ってしまい失敗してしまいます。

はがし始まりの右の縁と角は特に念いりにこすっておきます。

残しておいた剥離紙をしっかりつかみ、シールをビンから剥がしていきます。
この時にラベルの印刷された層が剥がれてシールに移し取られるという仕組みです。

上手にラベルが移し取れました。

台紙に貼るのですがここでも台紙にホコリが付いてないか確認しましょう。
貼るときもシール面に指紋をつけないようにラベル部分をつまんで持ち、端から貼っていって
空気が入らないようにしましょう。

ラベルの印刷面が移し取られたビンはのっぺらぼうになります(笑)

はい、ホコリも空気も入らずきれいにできました。
私はど真ん中よりラベルが少々下に位置するようにしています。

完成した台紙はこのような専用ファイルに綴じておきます。

レストランで飲んだ場合は、
「すみません、ビン持って帰っていいですか?」
と言うとたいていの場合ソムリエは理由がわかっているので
帰り際に手提げ袋に入れて渡してくれますよ。

大きささえ合えば日本酒や焼酎でもやり方は同じですので
何かの記念のビンだったりした場合やお部屋のインテリアなどにも良いと思います。

上のビンテージラベル部分も同じように保存できます。元の台紙に戻して完成です。
台紙の裏側には、テイスティングコメントが書けるようになっています。

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