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そうめんは食べ方によっては太る食材だった!その食べ方とは?

そうめんはあっさりとしたその味と、夏バテ気味でもツルツルと入っちゃうこともあり、なんとなくヘルシーなイメージに捕らわれがちな食材です。ですがそうめんは、実は太る食材だったのです。食べ方に気を付けなければ確実に太るので注意が必要です。

そうめんを食べ続けると太るって本当?

真夏の暑い日にはついつい食べたくなるそうめん。夏バテ気味で食欲がない時でも、そうめんならツルツルっと食べられるから不思議ですよね。そんな夏場には欠かせないそうめんですが、実は食べ方を間違うと太る原因になるのです!ご存知でしたか?

夏に食欲がないからと言ってそうめんばかり食べているあなた!気を付けて下さいね!そうめんは食べ方次第で確実に太るんです!ではなぜそうめんばかりを食べていると太るのでしょうか?それではそうめんで太る原因を追究していきましょう。

1.そうめんはカロリーが高いから太る!

実はそうめんの製造過程で細く伸ばす時に油を使います。つまり表面には油がコーティングされている状態なんです。そうめん1人前100g(乾麺の状態)のカロリーは、およそご飯2杯分のカロリーに匹敵します。

そうめんを食べていると太る原因のひとつに、そうめん自体のカロリーが高いことが挙げられます。カロリーが高いものを食べ続けると、あきらかに太る原因となりますよね。

2.そうめんはついつい食べ過ぎてしまうので太る原因に!

そうめんを食べるときは誰もがツルツルとすすり、あまりよく噛まずに食べてしまいがちです。実はそこがそうめんで太る落とし穴!あまりよくかまずに食べていると、満腹中枢が刺激されず、満腹感がなかなか得られません。

そうめんは、満腹感がなかなか得られないためについつい食べ過ぎてしまうのです。普通に2人前~3人前ぐらい当たり前のように食べてしまいます。そうなるとかなりの高カロリーですので、太るのは当たり前ですよね。

3.そうめんだけを食べていると太るだけの食材である!

そうめんの栄養素はほぼ炭水化物のみです。炭水化物の摂りすぎは太る原因になることは
皆さんご存知ですよね。また炭水化物は、「ビタミンB1・B2やクエン酸」と一緒に摂取しなければエネルギーには変わりません。そればかりか乳酸や脂肪に変わってしまいます。つまり乳酸がたまって疲れの症状が出て、内臓脂肪がどんどん増える=太ると言うわけです。

4.そうめんばかり食べていると代謝が悪くなり、結果的に太る!

そうめんのように冷たくて水分が多いメニューは体を冷やすので血液循環が悪くなり、代謝も落ちるため、ヤセにくい体質になってしまいます。その結果、太る原因に繋がります。

つまりそうめんばかりを食べていると体が太る傾向にあり、同時に夏バテも引き起こしてしまうのです。そうめんを食べて痩せた!という人は、実はそうして夏バテになった結果、痩せたというパターンがほとんどのようです。実際には太る人がほとんどなのです。

太らないそうめんの食べ方とは?

まず第一にそうめん単体で食べるのは避けましょう。食べるときは「ビタミンB1.B2やクエン酸」がたくさん含まれるものと一緒に食べると、夏バテになりやすい状態を回避できます。夏バテになってしまうとどうしてもそうめんばかりを求めてしまうため、太る原因となります。

「ビタミンB1.B2」を多く含む食材として、豚肉(特にモモ肉、ひれ肉)やレバー、枝豆、納豆、タマゴなどがあります。「クエン酸」は、すっぱいものにはたいてい含まれています。お酢やゆず、グレープフルーツ、レモン、梅干などに多く含まれています。これらを一緒に摂取するだけで太るリスクを減らせるのであれば、積極的に摂取したいですね。

まとめ

いかがでしたか?そうめんばかりを食べているとなぜ太るのかわかりましたか?そう、太るべくして太るのです。また、そうめん単体だけを食べていても太る傾向にありますが、そうめんと一緒に食べるものにも気を付ける必要があります。そうめんと天ぷらやトンカツなどの揚げ物をセットで食べたりしていると、どうしても太ることは避けられません。

夏は薄着になる季節。そうめんの食べ過ぎで太るよりも、健康的に痩せたい季節でもあります。これを機会にそうめんの食べ方には気を付けて下さいね。また、食べ過ぎるとどうしても太るため、食べ過ぎにも注意してくださいね。

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