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あなたは知っていますか?かぼちゃの種類や特徴について徹底調査!

煮物などに使用される食材かぼちゃ。かぼちゃにはさまざまな種類があるのをご存知でしたでしょうか?そこで今回は、西洋かぼちゃの種類や日本かぼちゃの種類など、それぞれの種類や特徴についてご紹介していきたいと思います!あなた好みのかぼちゃを見つけてみてくださいね♪

かぼちゃの種類について

かぼちゃの種類について、みなさんはどれほどご存知でしょうか?
かぼちゃの種類はさまざまあり、日本かぼちゃや西洋かぼちゃなどがあります。
そこで今回は、日本かぼちゃの種類や西洋かぼちゃの種類など、それぞれの種類と特徴についてご紹介していきたいと思います。

西洋かぼちゃの種類

種類①:黒皮栗かぼちゃ

黒皮栗かぼちゃは、一般的に広く流通している種類のかぼちゃです。
果皮の色は緑~濃緑で溝はあまり深くありません。
果肉は粉質で、加熱料理することで甘味が引き出され、食べたときに栗のようにホクホクするタイプのかぼちゃになっています。

種類②:赤皮栗かぼちゃ

赤皮栗かぼちゃは果皮の色が濃いオレンジ~朱色をしているのが特徴です。
赤皮栗かぼちゃの種類の中でも、加茂野菜の打木赤皮甘栗が有名で、甘味が強く、ややねっとりとした食感です。
また、ヘタの部分がくぼまずに玉ねぎのような形をしていますよ。

種類③:白皮栗かぼちゃ

白皮栗かぼちゃは果皮が白いかぼちゃで、果肉はだいだい色の種類のかぼちゃです。
雪化粧や伯爵、夢味などの種類があり、糖度が高く粉質で加熱するとホクホクとした口当たりになります。

種類④:プッチィーニ

プッチィーニは鮮やかな黄橙色の皮にオレンジ色のシマシマが入った、手のひらサイズのミニかぼちゃになります。
基本的には、一般のかぼちゃと同じように食べることができますし、
また、レンジで3~5分加熱しただけでホクホクとした食感を味わうことができますよ。
せっかく小さくかわいらしいかぼちゃなので、中身をくりぬいてグラタンや肉詰めの器としても使用することができますよ。

日本かぼちゃの種類

種類①:黒皮かぼちゃ

黒皮かぼちゃは水分が多く、甘味は少ないが、果肉がきめ細かいので、煮物をする際は、煮崩れしにくいですよ。
そのために、高級食材として料亭などで使われているかぼちゃになります。
また、黒皮かぼちゃの種類には、宮崎早生1号、宮崎早生2号などがあります。

種類②:菊座かぼちゃ

菊座かぼちゃは真上から見ると菊の花びらのように見えるため、このように呼ばれています。
西洋かぼちゃよりも小ぶりで、水分が多めなので、煮物にするとしっとりした食感に仕上がりますよ。
また、菊座かぼちゃには、皮の白い白皮砂糖という種類のかぼちゃもあります。

種類③:鹿ヶ谷かぼちゃ

鹿ヶ谷かぼちゃは京都特産のかぼちゃで、ひょうたんのような形で表面は縮緬状にコブがある独特の形状をしています。
果肉は日本かぼちゃらしい粘質で、栗かぼちゃのような甘さはあまりなく淡白ですが、煮崩れしにくく、出汁をしっかり吸いやすいので古くから煮物にしようされています。

ペポかぼちゃの種類

種類①:金糸うり

金糸うりは皮が淡い黄色で、見た目は瓜に似ていますがかぼちゃの仲間の種類になります。
輪切りにして茹でると果肉が糸のように細くほぐれ、そうめんのように見えることから、そうめんかぼちゃとも呼ばれます。
そのため、通常に食べる時もほぐした麺状にして調理されることが多いです。

種類②:ズッキーニ

ズッキーニは外見がきゅうりに似ているため、きゅうりの一種と思われるかもしれないですが、実はかぼちゃの種類なんです。
ズッキーニはイタリア料理やフランス料理では一般的に使われている野菜です。

かぼちゃの種類まとめ

かぼちゃの種類についていかがでしたでしょうか?
かぼちゃには種類によってさまざまな形や色があるので、
見た目でも味でも楽しめる食品ですね。
今回は、日本かぼちゃや西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの種類や特徴についてご紹介していきました。
この記事を参考に、ぜひ、みなさんもさまざまな種類のかぼちゃを味わってみてはいかがでしょうか♪

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