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変色して傷みやすいれんこんの上手な保存方法と活用のしかた

れんこんには穴がいっぱいあってそこから変色したり切り口が傷んだりととてもデリケートな野菜。でも保存方法でいつでも美味しくれんこんが食べられるんです。こちらではれんこんの傷み具合の見分け方と、上手な保存の仕方について、ご紹介します!

れんこんの保存には気を付けよう

れんこんって美味しいけどとってもデリケート。皮が変色したり、たくさんの穴が黒ずんできたり赤っぽくなったり切り口が紫色になったりと、保存がすごく難しいですよね。こちらではそんな保存が難しいれんこんを上手に長持ちさせる方法をご紹介します!この機会に是非実践してみてください!

れんこんの傷み具合の判断

れんこんはいたみやすい野菜。傷み具合にも段階があります。ことらの基準を参考にしてみてください。

まだ食べられる状態のれんこん

・穴部分が薄い変色がみられるが異臭やヌメリはない(この状態は穴部分に空気が通り変色しているだけなのでまだ食べられる)
・切ったときに変色が見られる(変色している部分のみ取り除けば食べることができる)

食べられない状態のれんこん

・カビが生えて異臭がする
・柔らかくなっている
・表面がヌメヌメしている
・切ったときに全体的に変色(茶色や黒)が確認できる

どんな保存方法がいいの?

れんこんの冷蔵保存方法①

れんこんは乾燥を嫌うので.湿らせた新聞紙で包むのがおすすめ。そして.冷蔵庫の野菜室に入れて冷蔵保存しましょう!

れんこんの冷蔵保存方法②

同じくれんこんは乾燥を嫌うという理由で、容器に水を入れてそこにれんこんをつけて冷蔵庫へ保存します!
皮をむかなくても、むいてしまったあとでもOKです。
同時に』あく抜きもできるので便利ですよ!
冷蔵庫での保存期間は1週間程度です。

れんこんの冷凍保存方法①

皮を剥き、使いやすい大きさに切ってからさっと塩茹でし水気を切ってフリーザーバッグに入れて冷凍庫で冷凍保存します。冷凍のまま煮物や炒め物にに使えてとっても便利!一度カットしたものは保存期間が極端に短くなるので冷凍保存しておくと1~2か月は保存可能です!

れんこんの冷凍保存方法②

皮をむいたれんこんを薄切りにして酢水にさらしてから耐熱容器に入れ、電子レンジで5分ほど加熱してから冷凍します。レンジでチンだと面倒な手間がはぶけます!

保存食にもなるれんこんの保存方法

干しれんこんで保存

れんこんを皮付きのままスライスして新聞紙の上にクッキングペーパーを敷き、その上にれんこんを並べ、日当たりの良い場所に干しておく。3~4日して乾いてたら干しれんこんの出来上がり♪栄養とうまみが増して保存との相乗効果がすごい!

れんこんをすりおろして保存

れんこんはペースト状にすりおろしたものを冷凍しておくと離乳食を作るときやハンバーグなど練り物の料理の下ごしらえとしてとっても重宝します!
製氷皿に入れて冷凍し、キューブ状に凍ったら冷凍用保存パックに移し変えて冷凍保存します。
キューブ1個分が何さじ分になるか、あらかじめ調べておくと、離乳食の時期に合った量を使うのときにもとっても便利!

れんこん保存のお助けグッズ

れんこんをすりおろしたり、調理したれんこんを冷凍保存するときに手ごろな容器が必要になってきますよね。そんなときのおすすめ容器は...

スケーター・お弁当用小分け保存容器
ここにれんこんを小分けして入れておけば冷凍保存が小分けでできていつでも使いたい分だけ取り出して、離乳食やお弁当などに用いることができて忙しいときにとっても便利!

100均シリコン小分けカップ
こんなかわいいシリコンカップも安くで売っているんですね。保存したおかずを冷凍庫からそのままお弁当箱にポンって移動させるだけ♪

れんこんの保存の仕方をまとめてみて

いかがでしたでしょうか。
れんこんはからだにとってもいい野菜。でもいたみやすいのが欠点!そんなれんこんを上手に保存して最後まで捨てることなく食べたいものですよね。冷蔵庫や冷凍庫、さらには干したりすりおろしたりして、みなさんもいろいろな方法でのれんこん保存法を試してみて下さいね!

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