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みんな知ってる?お米の賞味期限っていつまでの疑問にお答えします。

日本人はかかせない主食であるお米ですがそのお米の賞味期限についてはあまり知られていません。そこで今回お米の賞味期限と保管方法について調べてみましたので是非この機会にお米の賞味期限と保管方法の知識を身につけて実践してみて下さい。

まず賞味期限と消費期限について

賞味期限と消費期限、言葉は良く似ているけどいまいち良く分からないですよね?
ここで簡単に賞味期限と消費期限について説明します。

消費期限とは?

消費期限とは、お弁当や洋生菓子など長く保存出来ないものによく使われていて一般的には安全に食べられる期間ですので消費期限が切れた物は破棄することをオススメします。
ただし未開封で表示されている保存方法を守った場合の期限ですので、要冷蔵なのに常温でおいていたりすると消費期限内であってもいたんだりするので注意しましょう。

賞味期限とは?

賞味期限とは、ハムやソーセージ、スナック菓子や缶詰など常温や冷蔵などで長く保存できる食品に良く使われています。
美味しくたべられる期間が賞味期限として表示されているので賞味期限がきれたらもうたべられないというわけではありません。
消費期限と同様に保存方法を守り未開封の状態での賞味期限なので、開封したら賞味期限に関係なく早めに食べましょう。

なぜお米の袋に賞味期限が書いてないの?

お米の袋には精米年月日のみが記載されていて賞味期限がどこにも記載されていません。
賞味期限や消費期限は加工食品に記載するルールとなっているため、レタスや人参などの農産物に賞味期限の表示義務がないのと同じでお米も農産物扱いなので賞味期限を記載しなくても良いのです。
又、お米も野菜などと同じ生き物ですので収穫の状況、保管方法や季節、気候などによっても賞味期限が変わってしまう為一概には決めれないのです。

お米の賞味期限の目安

4月から9月の春秋頃のお米の賞味期限は精米年月日から1ヶ月程度
10月から3月の秋冬頃のお米の賞味期限は精米年月日から2ヶ月程度
これがお米のだいたいの賞味期限といわれています。

お米を保管する場所や済む場所の気温や湿度などによっては2、3週間が実際の賞味期限という地域もあったりするので特に気温が高い地域の人は注意が必要です。

お米の賞味期限を早めているかもしれない保管方法

コンロやシンクの下に置いている人も多いようですが、暗くても劣化します。
まず、コンロの下だと調理している間温度が上がっている可能性があります。温度が上がるとお米にもカビが生えてしまい、賞味期限を早める原因になるのでオススメで来ません。

次にシンクや部屋の角だと今度は湿気が多くなったりしてまい虫がわく原因になります。
虫が出ても食べれない訳ではありませんが賞味期限は確実にすぎていると考えて下さい。なによりお米に混じっている虫を取り除く作業が手間になるので避けたいですよね。

お米の賞味期限を少しでものばすコツ

お米の賞味期限を少しでものばす保管方法その①

実はお米の袋には運搬時に袋が破裂するのを防止する為に小さな穴が飽いていているのです。
小さいといっても空気やダニは通れるのでお米を購入したら密封できるケースやペットボトルなどに入れ替えましょう。

お米の賞味期限を少しでものばすコツ②

冷蔵庫で保管です。
お米の保管に適した湿度、温度も冷蔵庫が適していて一年中一定にできるので、お米の酸化を防ぎ結果的に賞味期限も長くたもてるのです。
又、お米が冷えている状態でお米を研ぐと表面のゴミも取れやすくなり、一石二鳥でいいことだらけなのぜひ実践して下さい。

お米の賞味期限のまとめ

お米は密封出来る容器に入れて冷蔵庫で保管しましょう。
、暖かい時期は1ヶ月、寒い時期は2ヶ月の期間でお米を使いきれない時が多い場合は、今10キロごとに購入しているなら5キロに減らすなどの工夫も組み合わせてみましょう。
更に市販で気軽にてに入るお米専用に防虫剤や唐辛子も入れておくとさらに安心ですね。

いろいろ調べましたが、結局は新鮮なうちにたべるのが一番美味しいと思うのであまり賞味期限の目安にこだわらすに購入したらなるべく早く食べる様にしましょう。

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