子供も大好き魚肉ソーセージ!でもその添加物は知っていますか?

手軽に食べられて魚の栄養もたっぷりの魚肉ソーセージですが、実は添加物も多く含まれています。魚嫌いの方でも食べやすく、おつまみにもなる魚肉ソーセージですが食べ過ぎは危険!今回は栄養についても紹介しますが、添加物について特に詳しく紹介していきたいと思います。

魚肉ソーセージとは?

魚肉ソーセージとは、その名の通りお肉ではなく魚を主につかったソーセージです。 スケソウダラが主体で作られる事が多いですが、他の魚のホッケやいとよりなどを混ぜて使う場合も多いです。

そのまま食べられるので常備しておくと便利ですし、加熱殺菌しているので日持ちもしやすく、魚肉ソーセージはお弁当の定番おかずでもありますね。 まずはその栄養について紹介する前に歴史の豆知識を!

魚肉ソーセージの歴史

戦後の食糧難時代、有志によってこれからの食文化の洋食化が先見されました。 昔からあった蒲鉾を元として、洋風の魚肉ソーセージとして開発しましたが、元々はマグロを使っていたものの時代の流れとコスト面、クセのなさから現在のスケソウダラ主体の魚肉ソーセージへと変化していったのです。 

また、この頃には魚肉ソーセージの添加物として現在あるものより危険なものがあったり、法の整備で右往左往していたようです。 しかし、現在でも日本の添加物の法整備は甘いと指摘が多く、海外などで禁止されていたり規制の厳しい添加物が今でも使われている現状もあります。

魚肉ソーセージの栄養

魚をまるごと使う魚肉ソーセージは言うまでもなく栄養満点です。 大きく分けると、タンパク質・脂質・糖分で、その量は豊富です。 DHAなど頭を良くしてくれる成分から、カルシウムのように骨を丈夫にしてくれるものなどはもちろん、成長期のお子さんに必要なタンパク質も是非摂取したい栄養素です。 

では、何が問題なのでしょう? 添加物の詳細はご存知ない方も多いですし、ぜひ知っていただきたいものばかりです。 栄養以外の添加物について紹介していきましょう。

魚肉ソーセージの添加物 ・1亜硝酸ナトリウム

魚肉ソーセージだけではなく、ソーセージ全般、ハムなどにも多用される亜硝酸ナトリウムは発色剤です。 つまり、おいしく見せるためだけの添加物で、主に黒ずみなどを防ぐ目的で使われます。 しかし、食品添加物の中でトップクラスの毒性があり、摂りすぎると発がん性の危険性が指摘されている添加物で注意が必要です。

亜硝酸ナトリウムは魚肉に含まれるアミンに反応し、ニトロソミアンという物質に変化します。 これこそが発がん性の元凶であり、アミンを必ず含む魚肉ソーセージにとってはなるべく使って欲しくない添加物の代表です。

とはいえ、見た目が良くないとやはり売れません。 現代人の美しいものがおいしいという欲求のようなものが呼んだ歪と言えますね。

魚肉ソーセージの添加物 ・2リン酸ナトリウム

こちらもよく魚肉ソーセージに使われる添加物のリン酸ナトリウムはポリリン酸ナトリウムと、メタリン酸ナトリウムがありますが、いずれも魚肉ソーセージなどの保水性を高め結着力をよくするために用いられる添加物です。 この添加物は元々体内にもあるもので、安全性も高い添加物ですが問題になるのは過剰摂取です。

魚肉ソーセージだけではなく、様々なものに含まれますが、通常の場合不足することはまずありませんし、過剰摂取になりがちです。 その弊害は骨粗鬆症で、お子さんが好みやすいこともあって添加物で成長阻害されないように注意したいものですね。 

また、リン酸ナトリウムは食品の原材料名表記に用途のみを記載することが認められている添加物で、リン酸ナトリウム(リン酸塩)と正式名称を書かない場合が多いので、魚肉ソーセージでも添加物として使用しているかどうかは消費者には非常に分かりにくくなっています。 ですからどんな食品に使われるかを知っているべきで、魚肉ソーセージはその代表です。

魚肉ソーセージの添加物 ・3赤色106号

タール系の色素である赤色106号は、発がん性が指摘されておりこちらも注意したい添加物です。 他の二つに比べるとまだよくわかっていないところもありますが、見た目重視の弊害はここにもあります。

魚肉ソーセージの添加物 番外編 食塩

意外に見落としがちで、またあまり感じない添加物に身近な食塩があります。 魚肉ソーセージの様に全体的に食塩が回っている状態では舌では塩気をあまり感じません。 逆に塩焼きの様に表面に食塩があると感じやすく、塩分の摂りすぎにつながりやすくなります。 

これは魚肉ソーセージだけではなく、練り物製品全般にいえることなのですが、塩辛く感じないからと醤油やタレなど他の調味料で塩分を足さないようにしたいですね。 塩分の表示は記載されていますが、目安は男性成人で一日3gまで、つまり一日で9g以下です。 魚肉ソーセージの栄養表示を見ればいかに食塩がおおいかがわかりますので、一度きちんとチェックしてみてください。

魚肉ソーセージの添加物のまとめ

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魚肉ソーセージの添加物、特に気をつけたいものを紹介しましたが、みなさんいかがですか? 魚肉ソーセージには栄養も色々ありますが、添加物には危険なものが潜んでいます。 最近では健康ブームもあって添加物不使用のものもありますし、魚肉ソーセージそのものが悪いわけではありません。 しかし、その添加物のほとんどの使用理由は消費者のニーズにあります。 見た目だけや便利さだけではなく、食生活を添加物から垣間見てほしいですし、もう一度見つめ直しましょう!

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