えっ！？こんな使い方もあったの！？卵焼き器の驚きの使い方

卵焼き器はどのご家庭にも一つはある調理器具ではないでしょうか。使い方は大体同じで、卵焼きを四角く綺麗に作ることができます。

材質は鉄・テフロン加工・銅など様々ですが、くっつきやすい卵料理だとテフロン加工が使いやすいですね。長方形以外にはどのような形があるのでしょうか？

プロが使う卵焼き器は正方形のものと長方形のものがあるそうです。

お寿司屋さんでは正方形を使う場合が多いそうです。

取っ手の無い卵焼き器もあるのですね！使い方が難しそうですが・・・。

卵１個から作れる卵焼き器もあります。使い方は普通の卵焼き器と一緒です。一人分のお弁当やおかずにぴったりサイズ！小さいおかずを炒めるような使い方もできます。

朝専用フライパンというものも発売されています。使い方は簡単！真ん中に小さめの卵焼き器が付いていて、周りでウィンナーやお野菜が一度に焼けるというアイディア商品です。これがあれば朝の支度もまとめてできますね！

では早速、卵焼き器の使い方とレシピをご紹介しましょう♪

卵焼き器の使い方その１はスイーツです。卵焼き器とホットケーキミックを使って簡単に可愛らしいクレープを作りましょう♪

＜材料 ＞（2～3本分）
ホットケーキミックス 50g
卵1個
牛乳30～50cc
ハム、チーズ1枚
バナナ1本
サラダ油orオリーブオイル適量

ホットケーキミックスと卵と牛乳を混ぜる。


フライパンを熱し、温まったら弱火にし油を薄くひく。

生地を半量流し入れ、伸ばす。薄さはお好みで☆薄ければカリッと、厚ければふわっとした仕上がりになります

あとは卵焼き同様フライ返しでくるくる。巻き終わりを下にして1分ほど焼いて完成♪

この使い方だと焼くのと巻くのが同時に出来るので楽ちんですし、中身を色々変えてお子様のおやつにもちょうど良いですね！いつもの卵を焼く使い方と一緒なので直感的に作れます。

卵焼き器の使い方その２は餃子です。憧れの羽根つき餃子も作れちゃいます。

＜材料＞
餃子
小麦粉　小さじ2
水とお湯　合わせて200mL
サラダ油　適宜

小麦粉に水を少し入れてダマがなくなるまで溶かします。その後200mLまでお湯を入れて混ぜます。

温めたフライパンに餃子を並べて羽付き用のお湯を奥から入れます。

羽根つき用のお湯の量はフライパンによって違うので個々で調節してください。（3分間熱するので3分でお湯がなくなるくらい）

沸騰したら蓋をして3分間強火で蒸します。

チリチリとした音を立てて、羽根が乾いてきたところで蓋を開けてサラダ油を入れます。

卵焼き器のフタが無い場合はアルミホイルを何枚か重ねて形取りすると代用できます。簡単に羽根付き餃子が作れる卵焼き器の使い方です♪

卵焼き器の使い方その３はオタフクソース様がレシピを公開している『カクたこ』です。『カクたこ』はその名の通り、四角いたこ焼き。四角いたこ焼きってどんなものか、卵焼き器の使い方を見てみましょう！

＜材料＞
たこ焼粉　40 g
たまご　1 個
水　160 cc
たこ　40 g
青ねぎ(小口切り）　適宜
オタフクいか天入り天かす天華　10 g
紅生姜 適宜
サラダ油　適宜
オタフクたこ焼ソース　適宜
オタフク青のり　適宜
かつおぶし 適宜


１：水にたこ焼粉・たまごを加えて生地を作る。
２：中火で熱した卵焼き器に生地をながす。
３：青ねぎ、天かす、紅しょうがを入れ、タコは手前半分に入れる。
４：約１分半焼き、生地の周りが固まってきたら、フライ返しで奥から手前へ、半分に折り返す。
５：約１分焼いてもう一度ひっくり返す。
６：さらに約２分焼きながら、卵焼き器の角やフライ返しを使って形を整える。
７：一口サイズにカットしてお皿に盛りつけ、たこ焼ソースと青のり、かつおぶしをかける。

お好みでサラダ油を使うとかりっと仕上がるそうです。これならホットプレートやたこ焼き器を出さ無くても簡単にたこ焼きが作れちゃいますね♪同じ使い方でお好み焼きも焼けそうですね！

今回は３通りの卵焼き器の使い方をご紹介しました。卵焼き器はその四角い形を生かした使い方で様々な料理を綺麗に作ることができます。使い方としては同じ形を何枚も作る料理などに向いています。例えばミルクレープも同じ大きさで作れるので便利ですね。

使い方次第でアレンジが広がる卵焼き器、是非お試しください！あなただけの使い方を見つけてくださいね♪