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身体にも優しく!深夜の味方、夜食のおすすめメニューあれこれ。

勉強の時や持ち帰ってしまった仕事が多いとき、身体に悪いと分かっていながらも夜更かししてしまいがちです。そんな時につきものなのが夜食。深夜の夜食は眠気に対して心強いのでおすすめです。またメニューも色々ありますのでその中でも特におすすめなのをご紹介します。

夜食のすすめ

夜食といえば高カロリー、太ってしまうなどマイナスイメージが強くおすすめしにくい部分もあるのですが、受験勉強の追い込みや明日までに片付けなければいけない仕事など時間に余裕がないときにしてしまう夜更かしや徹夜にとって数少ない癒しの一つです。
確かに身体にはあまりよくないかもしれませんが、深夜に食べる夜食は普段の食事よりも美味しい感じがしませんか?
それにメニューさえ選べば何の問題もなく空腹を満たせます。
また、眠気対策にもなるため作業効率を考えればメニューによっては夜食を食べるのはおすすめできます。
食べるかどうか悩むよりも、食べても太らない、消化の良い夜食を食べてしまって目の前の宿題に集中しましょう!

夜食のおすすめメニュー①味噌汁

夜食と聞いて思い浮かべるのは、ラーメンですがラーメンはやはり油が濃すぎておすすめできません。
代わりに食べてもらいたいのが味噌汁です。
味噌汁は消化もよく、具沢山のため満腹感も得やすいです。
また、夕食の残りとしてもある場合があるので1から調理する必要もない時が多いです。

具のおすすめとしては、なめこやしめじなどのきのこ類。またわかめや海苔、あおさなどの海藻類は低カロリーで消化がいいです。
コンビニなどで買えるインスタント味噌汁でも夜食としては充分なのでおすすめです。

夜食のおすすめメニュー②おかゆ

ラーメンと並び夜食のイメージが強いのはおにぎりです。片手で食べられ、お腹も満たされるので昔から夜食=おにぎりみたいな構図がありました。
ですが、同じお米ならおかゆにしましょう。
こちらも消化がよく、カロリーが低いため夜食としておすすめできます。
またダイエットにも効果的で、夜食=太るのイメージを覆せる素晴らしい食べ物です。
ちょっとお漬物を添えたら味のバリエーションも出来るのが魅力的です。

夜食のおすすめメニュー③春雨ヌードル

ラーメンの代用となる夜食の麺類がこちら。春雨ヌードルです。
カロリーがラーメンに比べても格段に低く、コンビニなどでも手に入りやすいためすぐに温かい汁物が食べたいときなどにおすすめです。
お湯さえあればすぐに作れるため、たとえ職場で深夜までの残業になってしまっても簡単に夜食として作れるのが嬉しいところ。
ヘルシーで満腹感も得られやすい春雨ヌードルは即席夜食としておすすめです。

夜食のおすすめメニュー④お茶漬け

冷めきったご飯をまたレンジで温めなおして食べる。そんな夜食もいいですが、どうせ温かいものを食べるならお茶漬けにしてしまいましょう。
上記のおかゆと同じように消化によく、炭水化物を食べられるので満足いく夜食を食べることが出来ます。
さらにヘルシーにするためにはご飯を豆腐にかえた「豆腐茶漬け」にするのもおすすめです。
ご飯の変わりに豆腐を使った、味噌汁とおかゆの両方を足したような夜食になります。
豆腐なのでたくさん食べても健康的。

夜食のおすすめメニュー⑤ヨーグルト

夜食は何も炭水化物だけではありません。低脂肪ヨーグルトはご存知の通り胃腸に優しく、朝まで負担をかけない食品です。
プレーンの無糖タイプにするとカロリーも低く、たくさん食べても胃もたれが置きにくいためおすすめです。
ちょっと甘みが欲しいときははちみつを混ぜたり、フルーツを足してみたり、食べ方もバリエーションがあるため飽きにくいのも魅力的です。

夜食のおすすめメニュー⑥おからクッキー

お菓子を夜食として選ぶとしたらポテトチップスなどに偏ってしまいがちです。夜食にお菓子を食べたいならばおからクッキーにしてみてはどうでしょうか?
おからクッキーをおすすめする理由としては、カロリーが低く歯ごたえがあるため満腹中枢を刺激し、深夜のお供であるコーヒーとの相性も抜群なのが挙げられます。
ちょっとの量でもお腹が膨れるのでコストパフォーマンスも抜群、一口サイズで食べやすいので作業の邪魔にもなりません。
時間のある時に大量に作り置きできるのもおすすめできる理由の一つです。

夜食のおすすめメニュー⑦甘酒

温かい食べ物は頭の回転をよくします。上に挙げた味噌汁や春雨ヌードルでは塩分が多いため甘いものが欲しいという時にはこの甘酒がおすすめです。
アルコールフリーなので遠慮なく飲めることと、心がほっとする清涼剤的な役割が期待できます。
デザート感覚で飲めるため満腹感も得やすく、腹持ちもいいおすすめメニューです。

夜食に適したおすすめレシピ

ヘルシー且つ健康的な夜食を目指しても、やはりある程度の満腹感・満足感は得たいという方はちょっと手間をかけて自分で作ってみましょう。
お腹に優しいおすすめレシピを幾つかご紹介します。

蕪のおろしあんかけうどん

材料 (2人分)

蕪:2個
冷凍うどん:2玉
片栗粉+水:大2~3
蒲鉾:4枚
万能ねぎ(小口切り):3本
しめじ:少々
柚子の皮(千切り):少々
柚子胡椒:少々
<A>
昆布だし:4C
塩:小1
醤油:小2

夜食のおすすめレシピ★蕪のおろしあんかけうどんの作り方

①蕪は皮ごとすり下ろす。
②鍋に<A>を入れて火にかける。煮立ったら①を入れて、再度煮立ったら冷凍うどんとしめじを入れる。
③片栗粉を同量の水で溶いて、かき混ぜながら少しずつ加えてとろみをつけていく。
④ 器に入れて、万能ネギ、蒲鉾、柚の皮を散らして、柚胡椒を添えたらできあがり。

トマトスープ

材料 (2人分)

トマト缶詰(ホール):1個
溶き卵:1個分
水:1000cc(1リットル)
ウェイパー:小さじ1と1/2
塩:小さじ1/2
胡椒:適量

夜食のおすすめレシピ★トマトスープの作り方

①水を鍋に入れて、強火にかける。トマトのホールを半分取り出して、水洗いしながらたねを取っていく。
②鍋が沸騰したら火を弱めて、トマトを大きめにちぎりながら入れていく。そこにウェイパーを入れて、塩コショウで味を調える。
③ 再び火を強めて、鍋が沸騰してきたら溶き卵を投入すると同時に火を止めて、鍋に蓋をする。卵が固まったら出来上がり。

おかひじきと長芋の癒し系丼

材料

おかひじき:40gくらい
長芋:70g
ささ身:1切れ
みりん・酒:各大さじ1
だし汁:1/2カップ
ナンプラー(醤油でもok):大さじ2/3
塩:少々
卵:1個
のり:適量

夜食のおすすめレシピ★おかひじきと長芋の癒し系丼の作り方

①おかひじきは水でさっと洗って半分に切る。長芋は皮を剥き、一口サイズに切る。ささ身はそぎ切りに。
② フライパンにみりんと酒を入れ煮立たせる。だし汁とナンプラーと塩を加え、ささ身も入れる。
③ささ身の表面が白くなってきたら長芋を入れて中火で1分加熱。続いておかひじきを加え、蓋をして30秒加熱。
④溶き卵をまわし入れて、半熟状態で火を止める。ご飯の上にのせ、仕上げにのりを散らしたら出来上がり。

夜食で明日も元気に

いかがでしたか?
おすすめの夜食メニューをご紹介しました。やはり身体に負担のかかる深夜での食事は身体に優しいものでなければいけません。
辛い時間帯だからこそ味の濃い美味しいものを食べたくはなりますが、次の日に影響のでないようなヘルシーで健康的なものを是非いただいてほしいです。

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