いちごの気になる賞味期限と保存方法は？長持ちする方法を徹底解説！

いちごの賞味期限は？

いちごといえば、そのまま食べたりケーキやイチゴ大福で食べたり、いろんな食べ方が楽しめるスイーツです。
スーパーでパック売りしているいちごを購入する人も多いのではないでしょうか？

甘くて美味しいいちごですが、1度にたくさんは食べきれないので、冷蔵庫に保存することもありますが、賞味期限が気になりますね。

常温のいちごの賞味期限

常温のいちごの賞味期限は、1週間程度といわれています。
保存方法によって異なりますが、賞味期限ギリギリだと劣化してしまうこともあります。

出来るだけ賞味期限が来る前に消費するようにしましょう。

常温のいちごの賞味期限

常温のいちごは水で洗わずそのまま保存するのが基本です。
ついつい洗ってから保存する人もいますが、水で洗ってしまうと通常よりも賞味期限が短くなります。

早い劣化やカビが生える原因にもなるので注意しましょう。

冷凍のいちごの賞味期限

冷凍いちごの賞味期限は、約1ヶ月といわれています。
冷凍させることで、通常のいちごよりも長く保存することが出来るので、いちごがたくさんあって食べきれないときにおすすめです。

賞味期限が長く、劣化が進みにくいです。

冷凍のいちごの賞味期限

冷凍いちごは、色々な食べ方が出来ます。
そのまま食べても、いちごシャーベットのような食感でとても美味しく頂けます。

いちごジャムなどを作る時は解凍して使うことが出来るので便利ですね！

いちごの保存方法は？

通常のいちごの保存方法は、パックからいちごを取り出して1つ1つラップなどに包んで野菜室で保存します。

パックごと保存すると、いちごが早く傷んでしまい、賞味期限も短くなってしまうので避けてください。

いちごの保存方法は？

卵のパックにいちごのヘタを下にして入れるのもおすすめです。
いちご同士を重ならないようにすることで、賞味期限を延ばすことができます。

いちごを圧迫し過ぎないようにすることがポイントです。

賞味期限切れのいちごの見分け方

賞味期限が切れたいちごには、特徴が現れます。

・異臭がする
・見た目がぶよぶよで黒ずんでいる
・カビが生えている　など

いちごの見た目が明らかに違う色をしていたら賞味期限切れの可能性が高いです。

賞味期限切れのいちごの見分け方

賞味期限切れかな？と思ったら廃棄するようにしましょう。
賞味期限が切れていなくても、異臭や見た目に変化がある場合は口にしないでください。

保存状態や劣化の進み具合もあるので、賞味期限までもたないこともあります。

新鮮ないちごの選び方

新鮮ないちごの特徴は色々ありますが、ベストな状態は、全体的に赤くて実が大きく、ヘタが反り返っているものが美味しいとされています。


いちごを購入するときは、賞味期限を見るよりも見た目の新鮮さで判断するのがおすすめです！

新鮮ないちごの選び方

いちごの品種も様々ですが、出来るだけ新鮮ないちごを選ぶことで賞味期限も延びて美味しく食べることが出来ます。

パックで売られているいちごは裏面を見て傷んでいないか確認するのが良いですよ！

買い物に行ったときはぜひ参考にしてみてください。

干しいちごで賞味期限がのびる！？

干しいちごにすると、いちごの中の水分が抜けて甘みがギュっと凝縮されます。

また、水分が抜けることによって賞味期限が延び、長期保存も可能という優れものです。

干しいちごの賞味期限はなんと1年といわれているので、賞味期限を気にせず、長期保存にぴったりです！

干しいちごの作り方

①ヘタを取っていちごを洗う。洗ったら水気をふき取る

②7~8mm程度の厚さにスライスしていく

③ザルなどの入れ物にキッチンペーパーを敷いていちごが重ならないように並べる

④4~5日程度天日干しして、カラカラに乾いたら完成

干しいちごの作り方

長期保存出来るのは、カラカラに乾いたいちごだけで、完全に乾いていないいちごは賞味期限が短くなります。

干しいちごは、密閉容器に入れて保存すると、賞味期限が延びます。

そのまま食べても、トッピングとしても使えるので便利ですね。

まとめ

通常のいちごは、季節にもよりますが傷みやすく、あまり賞味期限が持ちません。

特に暑い時期は劣化しやすいので、数日で食べきるか、冷凍保存をしたり、干しいちごを作ることをおすすめします。

まとめ

賞味期限に関わらず、新鮮ないちごが1番美味しいので、そのままのいちごを食べるときは、甘くて新鮮な内に食べられると良いですね。