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砂糖って料理やお菓子作りに必需品だけど賞味期限ってあるの?

ほとんどの台所に当たり前のようにある砂糖。置いていおくと固まってしまっていたり、たまに黄色かかっているなんてことも。砂糖って賞味期限あるの?固まったりしていても使って大丈夫?意外と知らない砂糖の賞味期限について案内します。

ズバリ!砂糖には賞味期限はありません。

そうなんです。砂糖は賞味期限はないんです。
長期保存しても変質はしないという事で長期保存が可能な食品なので賞味期限はないのです。
ただ、砂糖と一言でいっても種類がいくつかあります。どれでも賞味期限はなく使えるのでしょうか。

砂糖の種類イロイロと賞味期限

一口で砂糖といってもイロイロ種類があるますよね。
パッと考えても上白糖、三温糖、グラニュー糖などなどいくつか思い浮かぶとおもいます。
どう違うのでしょうか。

賞味期限① よく利用される砂糖。グラニュー糖・上白糖・三温糖 

砂糖の原料はサトウキビやてん菜です。
それを加熱精製して結晶化することでショ糖が出来ます。

グラニュー糖はショ糖と言っていいでしょう。
それに転化糖という液糖をまぶししっとりさせたのが上白糖です。
三温糖は精製した後に残った糖密を数回加熱したものです。
濃厚さに違いがあるので利用用途で使い分けるといいでしょう。
賞味期限はいずれもありません。

賞味期限② 黒砂糖

黒砂糖の原料はサトウキビです。
こちらも賞味期限はないのですが上白糖にくらべ、精製度が低いので風味が変わる可能性があるため、早めに使った方がいいでしょう。
また湿気などでカビる事もあるので開封後は冷蔵庫での保管がお勧め!

賞味期限③ ブラウンシュガー

本来は白くない砂糖のことをブラウンシュガーと言うのですが、黒砂糖を加工し粉状にしたものを指すことが多いようです。
元は黒砂糖なので賞味期限はないけれど、早めのご利用がおすすめです。

賞味期限④ きび砂糖

パッと見、三温糖によく似たように見えます。
しかし上白糖などを作って残った液糖から作った三温糖とは違い、精製途中の液糖を煮詰めて作るのでさとうきびの風味やミネラルが含まれた砂糖です。
ミネラルを含んでいても変質はしないので賞味期限はありません。

賞味期限⑤ てんさい糖

原材料はてんさいという砂糖大根です。きび砂糖と似た感じなのですが、南国で出来るさとうきびは体を冷やすのに対し寒冷地で出来るてんさいは体を温めるといいます。
カリウム、リンなどのミネラルを含んでいます。
原材料が違っても長期保存可能なことは同じなので賞味期限はありません。

賞味期限⑥ カルシウム糖

名前でもわかるようにカルシウム強化を考えて開発された砂糖です。
骨の強化に必要なカルシウムとマグネシウムを含んでいます。
多量のカルシウム糖と酢や果実の酸と合わせて加熱すると泡が多量に発生し吹きこぼれたりする可能性があるので注意が必要です。
基本の砂糖は同じなので賞味期限はやはりありません。

賞味期限⑦ 粉砂糖

お菓子などに使われる粉砂糖にはコーンスターチが含まれているものがあります。
コーンスターチも長期保存可能な食品で砂糖と同じ賞味期限はありません。なので粉砂糖も賞味期限はないのです。

他にざらめなどの結晶が大きい砂糖もあります。
途中の工程の違いで長期保存が出来る品質は変わらないので賞味期限はないのです。

日本の上等な砂糖、和三盆

徳島県、香川県で栽培されている在来品種の「竹糖」から作られた数少ない国内産の砂糖です。
薄茶色で粉砂糖のように粒子が細かくサラッとしています。
なめると上品なきび砂糖の甘みが口の中にひろがります。
和三盆も賞味期限はありません。しかし風味を損なわないよう早めに利用したいですね。

砂糖の保存方法

利用しようとしたら固まっていたという事ありますよね。
賞味期限は問題ないのですが、固まらないような保存方法はあるのでしょうか。

砂糖は乾燥に弱い!

固まっている原因は乾燥のせいなのです。
厳密にいうと、一度湿気て乾燥すると固まるのです。

密封できる容器に入れて冷暗所で保管が理想です。
容器に移して袋の残った場合、チャックがついていればチャックをキチンと閉めます。
それ以外は輪ゴムなどで口をしっかり閉めて保管します。

砂糖は常温で保存

基本、砂糖は常温で保存します。
冷蔵庫は乾燥します。また出した時、結露がつく可能性があります。
どうしても保存する場合は密封できる容器などに入れて保存するのが良いでしょう。
常温でも冷蔵庫でも賞味期限や品質が変わる事はないようです。

ダニや蟻に要注意!

砂糖にもダニや蟻がつく場合がありますがその時は、賞味期限以前に衛生的にも、破棄した方がいいでしょう。。
密封した容器に入れるのが一番の防止策です。
ダニが砂糖につくことは稀なのですが、密封した容器に乾燥剤と砂糖を入れた容器を入れるなどで乾燥が苦手なダニは防げるでしょう。

固まっても賞味期限は大丈夫。固まった砂糖をサラサラに!

カチカチになった砂糖は乾燥して固まっているので、多少の水分を与えてあげればもとのサラサラに戻ります。

砂糖全体に霧吹きで水を吹きかけ密封しておきます。
かけすぎに注意!様子を見ながら少しずつ吹きかけてください。

ちぎった食パンを入れてふたをし5.6時間置いておくとサラサラになります。
食パンの水分が砂糖が吸ってサラサラになるのです。
砂糖1Kgに対し食パン1枚程度でいいでしょう。

食パンはいれたままにするとカビが生える可能性があるのでサラサラになったら取り出しましょう。
乾いている食パンは水を吹きかけて少し湿らせて入れてください。

砂糖と賞味期限

ジャムなどが長く保存が出来るのは砂糖の防腐効果なのです。
賞味期限がない砂糖はそれ自体の品質が変わらないだけでなく、高濃度の砂糖を利用することで食品の賞味期限を延ばす事ができるのです。
とはいえ、砂糖をふくめどの食品も早めに利用して美味しくいただきたいですね。

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