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今日ではワールドワイドな醤油の賞味期限っていつまで♪Soy Sauce~♪

今日では世界中の食卓の調味料として愛されているソイソース~♪そんな醤油の賞味期限っていつまでなんだろ〜♪いったい醤油の賞味期限てあるの?美しすぎる彩りの醤油は味と香りと色から生まれる♪今回は世界のスタンダードな醤油の賞味期限をご紹介いたします♪

♪醤油の賞味期限ってNo.1

♪醤油の賞味期限ってNo.1♪賞味期限

<未開栓賞味期限 >
・濃口醤油・溜醤油
・再仕込み醤油
・淡口醤油 白醤油 など
①プラスチック・ボトル
 直射日光を避け冷暗所に保存
  12ヶ月 18ヶ月
②ガラスびん
 直射日光を避け冷暗所に保存
 8ヶ月 18ヶ月 24ヶ月

♪醤油の賞味期限ってNo.1♪賞味期限

各メーカーやパッケージにもよりますが賞味期限が表示されていますので必ず確認して従うこと未開封だと3年ぐらいとされています 醤油は塩分が高いので基本的に腐ることがありませんつまり賞味期限を過ぎた醤油であっても使って問題はないということですが空気に触れることにより酸化が進み品質が落ちてくるようです

♪醤油の賞味期限ってNo.2

♪醤油の賞味期限ってNo.2♪開封後は何がおこるの?

♪醤油の賞味期限ってNo.2♪開封後は何がおこるの?

栓を開けると空気に触れるため、酸化が進み、品質が落ちてきます。また、空気中の菌が入り込み、保存状態によってはカビが生えることもあります。このカビは有害なものではありませんが、風味が落ちてしまいます

出典:http://www.yamasa.com

♪空気に触れると色々なことがおこりますね醤油も生き物ですから賞味期限のこちらを参考にしてしっかり賞味期限に使えるサイズを選ぶことをおすすめします♪

♪醤油の賞味期限ってNo.3

♪醤油の賞味期限ってNo.3♪開封後の保存は?

①開封後の賞味期限は1ヶ月を目安に!

♪醤油の賞味期限ってNo.3♪開封後の保存は?

しょうゆの変質を招く主な原因は温度(熱)と空気(酸素)と微生物(カビ)の三つです 栓を開けると空気に触れ 酸化が始まります 酸化するとしょうゆの成分が変化して色が濃くなるので まず きちんとふたをすることです
密封するとカビの侵入を防ぐことにもなります また温度が高いほど香り 色 味の変質が早くなるので なるべく冷暗所(冷蔵庫がベスト)に保存してください これはカビの増殖をおさえるのにも役立ちます
また湯気の立った鍋の真上でしょうゆびんからしょうゆを注ぐと びんの中に蒸気が入りびんの口や上部に結露ができてカビの原因になることがあります あらかじめ おたまや小皿にとったしょうゆを鍋に加えるようにしましょう
しょうゆを最後までおいしく使うコツは保存法に注意し 開栓後はできるだけ早く使い切る

出典:http://www.yamasa.com

♪開封後は冷蔵保存が良いようですが使いきれなかったら麺つゆなどにし加熱して 小分けにし冷凍保存するととても便利です♪

♪醤油の賞味期限ってのお話し

♪醤油の賞味期限ってのお話し♪

♪醤油の賞味期限ってのお話し♪

本の文献のなかに、初めて「醤油」という文字があらわれたのは1597年(慶長2年)に刊行された『易林本 節用集』(えきりんぼん せつようしゅう)のなかです。このころになるとしょうゆは 各家庭にも広まってきたと考えられます
歴史のこぼれ話
『節用集』は室町時代に成立した国語辞典のたぐいで 通俗 簡便で実用向きという特色があり これに「醤油」がとりあげられているということは、みそから分化したしょうゆが、庶民的な調味料になっていたことがうかがえます しかし残念なことに この時代の製法を伝えた記録がなく「溜」「垂れみそ」「薄垂れ」など、製法上でどのような違いがあるのか確認することはできません いずれにしても『節用集』にあげられた醤油は現代の「濃口しょうゆ」とは違い かなり「溜しょうゆ」に近いものだったと推定されています

出典:http://www.kikkoman.co.jp

♪醤油の賞味期限って♪レシピ1.

♪醤油の賞味期限って♪レシピ1.♪万能そばつゆ(本返し)

♪材料 (つくりやすい分量)

・みりん 大さじ3
・砂糖 大さじ2
・しょうゆ カップ3/4
♪冷蔵庫で約1ヶ月間保存可能

♪醤油の賞味期限って♪レシピ1.♪万能そばつゆ(本返し)

① みりんを小鍋に入れて火にかけ サッと煮立たせ煮きりみりんをつくる

♪醤油の賞味期限って♪レシピ1.♪万能そばつゆ(本返し)

② ①に砂糖を入れて溶かし 次にしょうゆを加えてひと煮立ちさせ アクをすくい すぐに火を止める 冷まして清潔な瓶に入れ冷蔵庫で1日おく

♪醤油の賞味期限って♪レシピ1.♪万能そばつゆ(本返し)

江戸時代になり人々の生活や食生活も豊かになるにつれ しょうゆは各地で工業的に生産され売られるようになってきましたが はじめは上方ものがはばをきかせていました
江戸の初期 上方しょうゆは米の3~4倍はする高価な商品でしたが堺や大坂から船で大量に江戸に送られ 関東しょうゆの倍近くの値段で売られていたという記録もあります そのころの江戸はまだ発展途上にあり食生活を含めた文化の中心は上方だったのです

元禄時代に上演された近松門左衛門の浄瑠璃に「うどんと切麦 汁は同じ醤油」とか「吸口は 何を 醤油か」「いやさっと薄味噌で」などとあるように大坂の町人衆の間ではすでにしょうゆは日用品でした しかし しょうゆが江戸の調味料として広く一般に使われるようになるのは文化・文政期になってからのことでした
♪歴史のこぼれ話
当時 清酒やしょうゆ 塩から雪駄に至るまで 上方のすぐれた産物が江戸に送られていました それらは「下り酒」「下りしょうゆ」などと呼ばれて珍重されました 反対に品質のよくないしょうゆは 下ることができなかったといわれています つまらないモノやコトを「下らない」(江戸弁)というのは、この時代の名残です また地元の酒・しょうゆは「下りでない」ということから「下らない」となった、という説もあります

出典:http://www.kikkoman.co.jp

♪上方から下ってきた江戸の醤油のストーリーは なかなか面白い話しです♪そこで生まれた江戸のファストフードには欠かせない麺つゆ♪醤油の賞味期限がすぎてしまったら
こちらの古典的なレシピで万能そばつゆ(本返し)を作ってみてはいかがでしょうか♪ファンタスティックな味わいをお楽しみください

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